プリティ中野の一問入魂

元大学受験ラジオ講座講師プリティ中野が医学部・難関大受験生に贈るエール

我が子の方向性について悩む、受験生の保護者の皆さまへ

☆2018医学部入試速報(3月7日現在)
正規合格⇒順天堂大学1、藤田保健衛生大学3、愛知医科大学1、金沢医科大学1 
繰り上がり待機中⇒愛知医科大学、金沢医科大学、埼玉医科大学、帝京大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、兵庫医科大学、福岡大学、藤田保健衛生大学
 

☆2018一般学部合格速報(3月7日現在)
慶應義塾大学文学部・早稲田大学文化構想学部・早稲田大学教育学部・上智大学文学部、明治大学文学部、学習院大学経済学部・日本女子大学人間社会学部・名城大学農学部・国立金沢大学法学部など



最後はやはり情熱がものをいうと思います。

これまで多くの受験生のお世話をさせていただいてまいりましたが、

結局最終的な受験の成否は本人の「どうしてもその大学に行きたい」という熱い思いがあるかないか、

またそれを見守る保護者の皆様の深い愛情で決まるのではないかという気がしています。

無論、本格的な準備を始めたタイミングやその段階での学力は無視できない要因ですから、

情熱がありさえすれば必ず最短で合格できるというわけではありません。

目指すところが難関であればあるほどそうだと言えます。

けれども「諦めない限り敗北はない」と言われるように、

ギブアップすることを潔しとしない、

燃え上がるような情熱があるなら、

結局は最後には山頂に立つ日がやってくると思うのです。

逆に言えば、それだけの情熱がないのなら、

何年がかりでも山頂に立つことはできません。

我が子を受験にどう向き合わせるかは、

結局その見極めにかかっているということになります。




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プリティ中野





あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉


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吉田統彦自身の体験をふまえ、
現代日本の医療の諸相を時にユーモアをまじえながらわかりやすく解説し、
日本と世界の今と未来を受講生とともに考える教養講座です。
医学部受験生はもちろん、
理系文系を問わず大学受験生全般にとって、
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このコースはまた面接試験での発言能力を育て、
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吉田統彦(つねひこ)先生プロフィール

東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。
昭和大学医学部客員教授。名古屋大学医学部非常勤講師。
愛知学院大学歯学部眼科学教授。名古屋医療センター非常勤医師。
衆議院議員。

  1. 2018/03/08(木) 00:00:01|
  2. 雑感
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どこの世界にもクレーマーはいるが・・・患者の非常識な言葉


あるサイトで医師を中心とする医療従事者が

患者から投げかけられた非常識な言葉を紹介していたので

その中からいくつか抜粋させていただく。

【開業医】

・目が見えているのに、見えていないと言い張り、救急外来に救急車で来て、「見えていますね」と言ったら胸ぐらを掴まれた。家族の人も患者の言動を怖がって一緒にいたのに見て見ぬ振りをした。定期的に同じことをしている人だった。(40代女性)

・「医者は24時間、365日働くのが常識だろ!コンビニでも24時間営業してるんだから休むな」老人病院当直で夜間のこと。また、老衰で大往生のご老人の家族、一度も見舞いに来ず、亡くなった翌日の夜中に呼び出されて、いきなり「お前が殺したんだろ!認めろ!」と。(50代男性)

・ジェネリック医薬品がない薬品でもジェネリックを希望する患者。製薬会社と医師(病院)が癒着していると言い張る。もちろん、信頼関係が保てず診療拒否した。(50代男性)

・内服の副作用の発生に対し、私は被害者なのに、なんで受診料を払う必要があるのかといった暴言を吐かれた。(50代男性)

・「ここはディズニーランド(みたいに3~4時間も待たせる施設)なのか?」と。(50代男性)

・大学病院から逆紹介された高血圧の患者。初診後1カ月経過、丁寧な診察、指導しカルテ記載など算定要件を満たしたことを確認し、特定疾患療養管理料を225点算定したら、「大学病院より高い!前回より高い!(225点✕3倍、675円。3割負担)」と叫び、「不正請求だ!」と受付で大声を出された。それが引金となりうつ状態になった。(50代女性)


【勤務医】

・裂創で受診し縫合を要することを伝えたところ、「処置中は自分の気分で動くから、それに合わせて縫合しろ」や「縫合させてくださいと言えばやらせてやる」などの言動。また、入院やリハビリに際して名前や住所は個人情報なので教えない、自費で良いから保険証も見せないという態度。(40代男性)

・「医者が死ぬという言葉を使った。そんな奴は医者として認めない」ということをどこかの地方議会議員に電話で言われた。数回同じ電話があったが、最後は交換に繋げないように依頼して終了。言葉が汚く、本当に酷い人だった。(40代男性)

・風邪で抗菌薬をよこせと言ったので、不要と答えて帰したら、次の日に治らないので藪医者だからネットに書き込みをすると言われた。(40代男性)

・100歳超えの老衰でいくら寿命だと言っても、「納得できない」の一点張りには困り果てました。(40代男性)

・咳込む際に、マスクもせず、口元も覆わず、診察医師に向かって咳込む患者がほぼ100%を占める。ひどい時には、患者のつばが顔や手に飛んでくることもある。認知症の人の場合は我慢するが、認知症がない方の場合には、感染の原因となるので口元を覆い、後ろ向きで咳するようにお願いしますと、丁寧に依頼しているが、素直に受け入れない人や、怒鳴り散らす人もいた。これは、学会や飛行機等の閉鎖空間でも、同様である。このような状況では、インフルエンザ流行期等で、感染が爆発するのは当然である。テレビ等のメディアを利用して、徹底的に指導するべきである。(40代女性)

・普段乗っているバスが遅れて診察時間に間に合わなかったが、いつもは間に合うバスなので診察時間内として扱え、断ったら、私の夫は厚生労働省に勤めていると言って、わざわざ勤務先に電話をかけて圧力をかけようとした。(50代男性)

・いつ急変するかも分からない危篤状態と説明していたのに、夜中に亡くなったら文句を言われた。延命処置を希望されず、付き添いをするように言っていたのだが、最期に会えなかった事が大変不満だったようであった。(50代男性)

・コンピューターの画面を指さしてデータやCT画像の解説をしている際に、突然、俺の目を見て説明しろ、と恫喝された。そこで、データの説明はやめて、治療方針を提示したが、納得されず帰られた。その後、再診されないのでほっとしている。(60代男性)

・担当看護師に対して執拗に暴言、嫌がらせの言動で攻め立てたため、担当看護師は、うつ病を発症し離職に追い込まれた。(60代男性)

・タール便に対して緊急内視鏡を拒否した患者に死ぬと忠告したら、後日、患者を脅したと言われ精神的ショックに対して賠償しろと言われた。院長からも患者に謝罪しろと強制された。(60代女性)

・注射のせいで、禿げになった。今後の治療費を無料にして、診察を待ち時間なしで早く診るように要望された。(70代男性)

【看護師】

・サービスの一環としている送迎。患者様から送迎の車が来ない、今からタクシーで向かうからタクシー代金をお前が払え!と言われたことがあります。(40代女性)

・若いきれいな看護師は素直だし見ていて気持ちがよい。ババアの看護師はどれだけ知識や経験があっても偉そうにする。担当につけるな!と名指しで投書されたり処置などを拒否された。(50代女性)


【薬剤師】

・薬局長の仕事を邪魔しているのが気に入らないと言われたが、薬局長と私は全く別の仕事を別のエリアでしていたので、二人とも全く心当たりがなく、なぜこの患者が騒いでファイルを叩きつけているのか分からなかった。(40代女性)

・薬の種類が多く、一包化で用法ごとに薬袋を分ける、服用時点が分かりやすいように線を引く等、個人の要望が多くて待ち時間が長くなるにもかかわらず、「後から来た患者が先に帰る、ここの薬局はいつまで待たせるんだ。もう二度と来るか!」と言われる。そのくせ何度も来局する。(50代男性)


【調査の概要】
調査期間: 2017年9月20日 (水)~26日 (火)
回答者数:1546人(開業医 : 284人 / 勤務医 : 936人/ 看護師 : 37人 / 薬剤師 : 205人 / その他の医療従事者 : 60人)


まぁ世の中いろんな人がいるから

こういう記事を見てもめちゃくちゃビックリするということはないが

・注射のせいで、禿げになった。今後の治療費を無料にして、診察を待ち時間なしで早く診るように要望された。

には笑ってしまった。

これが通るなら

さしずめ私の場合などは

「診察のせいでホウレイ線が深くなった!

今までの治療費を即時返還し

あわせて今後の治療費を無料にして

25歳に見える顔に戻してくれ」

と神経内科の受付で言えばよいのかもしれない(笑)


無論、こういうアンケートは一方通行だから

実際どうであったかということはわからない。

患者サイドが激怒してもしようがないと思われるような

コンテクストが背景にあったのかもしれない。


要は命と健康を預かる医療の世界も

人間社会の一部であり

そこにはありとあらゆる種類の人たちがひしめきあっているということだ。


患者の心に寄り添えるような医師になりたい・・・という意味のことを

医学部受験生はよく面接で述べる。

その心意気やよしである!

医学部に進み、医学だけでなく

大いに人間学を修めてもらいたい。


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衆議院議員。

  1. 2017/11/14(火) 00:00:01|
  2. 雑感
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101歳、心臓手術乗り越え退院


僕は心臓手術を受けたこともなければ

この手の手術を受ける人の通常の上限年齢

(そんなものがあるかどうか知らないが)がどの程度なのかも知らない。

しかし、この101歳男性はすごいと思うし

また、この方を担当された医療チームもすごいと素直に思う。

というわけで以下の記事を引用する。


香大医学部病院、心臓手術:101歳、乗り越え 入院半年、伊藤さん退院 

2017年10月30日 (月)配信毎日新聞社

心臓手術:101歳、乗り越え 入院半年、伊藤さん退院 香大医学部病院 /香川

 心筋梗塞(こうそく)を患い、香川大医学部付属病院(三木町池戸)で心臓手術を受けた伊藤文子(ふみこ)さん(101)=東かがわ市西村=が28日、半年余りの入院生活を終え、退院した。100歳を超える患者の心臓手術は同病院で初めてといい、伊藤さんは「こんなに元気にしてもらってありがたい」と笑顔で喜びを語った。

 伊藤さんは4月下旬、急性心筋梗塞を発症し県立白鳥病院(東かがわ市松原)に入院した。治療を続けていたが心不全を繰り返し、6月下旬に香川大医学部付属病院に転院。高齢で体への負担は大きかったが、本人の希望もあり、完治を目指して8月16日に手術を受けた。

 手術は4時間にわたり、心臓に人工弁をつけた。担当した堀井泰浩教授は「高齢になると手術のリスクは高まるが、伊藤さんの場合は意識もはっきりしていた。前向きな姿や体調面を考慮し、手術に耐えられると判断した」と話す。手術後は約2カ月間のリハビリを経て無事に退院した。

 これまでに「一度も入院したことがなかった」という伊藤さんだが、心筋梗塞発症後は不安が募った。「夜になると(心臓が)痛くてえらくて、夜が来るのが怖かった」と入院生活を振り返る。

 ◇早く掃除や洗濯、1人でやりたい

 自宅近くに住む孫や2歳と5歳のひ孫たちと顔を合わせるのを楽しみにしている。好物はうどんで、入院中は毎日昼食に食べていたほど。今後の生活については「入院前のように、早く掃除や洗濯など、全てを1人でできるようになりたい」と穏やかな笑顔で語った。【山口桂子】



今後ますます社会が高齢化することを予見させる出来事だと思うが

高齢化社会の負の側面にばかり目を向けるより

生涯元気で生き生きと働き続け

いわゆるピンピンコロリでさわやかにこの世にサヨナラする高齢者が増えれば

高齢化社会もまんざら悪くないと思うのだ。

昭和31年生まれの25歳である僕だから

自分自身の問題として考えることはあまりイメージが湧かないが

いわゆる高齢者に分類される年齢を迎えても

活動的でいられるよう百薬の長を欠かさず

また身体をしっかり鍛えておきたいと思う。



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愛知学院大学歯学部眼科学教授。名古屋医療センター非常勤医師。
衆議院議員。

  1. 2017/11/11(土) 00:00:01|
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日本の医療費を削減する方法


吉田統彦衆議院議員の講義『医療問題と現代社会』を主宰する者として

日本の医療費の高騰には関心を抱かないではいられない。

関心があると情報は入ってくるもので

こんな記事も目に付いたので少々長くなるがご紹介してみたい。


「こうすれば日本の医療費を半減できる」 武久洋三著【本ヨミドク堂】

2017年10月23日 (月) 読売新聞
 
社会の高齢化が進むとともに日本の昨年度の国民医療費は41兆円を超え、今後、高齢者人口の増加に伴ってさらに増えていく。

 2025年には人口の最大のボリュームゾーンである団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、医療費は60兆円近くにまで増えるという推計が示されている。一体、そんな費用をまかなうことができるのだろうか。

 著者の武久洋三さんは、全国9都府県で病院や介護施設など約100事業所を運営する平成医療福祉グループの理事長で、リハビリテーションや高齢者医療を専門にする医師でもある。また、厚生労働省の審議会など数多くの委員も務める。医療と経営、そして行財政にも通じている人物が、「医療費半減」の方策をまとめたのが本書だ。

病院が作る「寝たきり高齢者」
 結論をひと言でまとめると、日本には約8500の病院があるが、一般の病床を減らしてリハビリ病院や介護施設に転換していけばいいという主張になる。

 高齢者が増えていくのに、病院を減らすとはどういうことなのか、意外に思うかもしれない。

 著者はこう説明する。平均的な入院日数は、欧米諸国では1週間に対して、日本では1か月に及ぶ、と。

 日本の病院は、治療を行うだけではなく、高齢者の収容施設となっている所が少なからずある。欧米では病院というのは治療やリハビリを提供して自宅や施設に帰す所なので入院日数は短い。病院を欧米型に近づけていけば、現在のような病床数は必要ない。

 日本型の病院のあり方は二つの問題があると指摘する。ひとつは社会保障費が高コストになることだ。入院医療費は1人1日2万~4万円以上かかるが、介護施設なら1日1万円ですむので、病院での長期入院は負担を増やす。本来は不要な医療費が相当な金額にのぼることが、本書で示されている。

 そして、さらに重要なのは、入院中ベッドに寝たままの状態(寝かせきり)になっている高齢者が多く、その結果、病院が寝たきり高齢者を作っていることだ。

 「寝かせきりにしておくと、心肺機能や筋力はどんどん低下し、鼻から入れた管などから栄養を取るようになると、口から食べる力も低下してしまいます。回復するには、濃密なリハビリが必要なのですが、病院でも在宅(治療)でも、リハビリを提供する体制が不十分なのです」と言う。そのため、病気やけがの治療のための入院中に、体力や生活能力を低下させてしまう高齢者がたくさんいるという。

リハビリを強化…元気な高齢者を増やす
 武久さんのリハビリ病院では、そうした高齢者を引き受け、口から食べられ、自分で 排泄はいせつ できるようにして、積極的なリハビリを提供することで、高齢者が自立できるように医療上の工夫を重ねてきた。

 様々なリハビリの取り組みについては本書に詳しい。「病院で寝かせきりにせず、治療と徹底したリハビリで自立を促すことで入院日数を減らし、その結果、元気な高齢者が増えれば、医療費を半減できる」としている。

 祖父母や老親など身近な高齢者が入院し、退院した時にはやせて戻ってきたという経験はないだろうか。一般の成人なら入院中にやせて体力が低下しても、日常生活に戻れば自然に回復できる。

 しかし、予備的な体力が乏しい超高齢者が、一度低下した体重や体力を取り戻すのは容易ではない。しかも、長期に渡る入院中に管から栄養を取らされ、食べる楽しみを奪われてしまうと、生きる意欲も低下してしまうという。

 本書は、「高齢者の健康の増進」と「医療費の削減」という二つの観点から、一石二鳥の改善策を示している。「日本の医療の最大の問題は、病院が寝たきり高齢者を作っていること」と武久さんは強調する。

 病院経営の当事者が、自らの実践を基に病院改革を訴えるところに説得力がある。日本の医療の課題を知る上で読んでおきたい一冊だ。(渡辺勝敏 読売新聞専門委員)

(中央公論新社、1400円税別)


僕は1956年生まれの25歳だから

まだまだ高齢は先の話だが

最後まで活動的でいられたらありがたいと思っている。

ピンピンコロリを目指すことで日本の医療費の削減にもお役に立てるなら

一石二鳥である。



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  1. 2017/10/31(火) 00:00:01|
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名古屋大学医学部附属病院にて


昨日指導中に

フッと意識が遠くなった。

一瞬のことですぐに持ち直したが

大事をとって今

名大病院に来ている。

僕が尊敬する消化器内科のH先生のご紹介で

神経内科の先生の診察を受けることになった。

神経内科にかかるのは初めてのことだ。

というわけで興味津々である。

自分の身体の中でどんなことが進行しているのか?

何がどうなって

フッと意識が遠退いたのか?

一過性なのか? 進行性なのか?

そんなことを考えながら

待合室でこのブログを書いている。

糖質制限で頭にブドウ糖が不足したためかとも思うのだが

いずれハッキリすることだ。

10月16日 15:54記す


さて僕は診察を終えて塾に戻り

高3女子を一人教えて

今このブログを書いている。

神経内科診察室の白衣の紳士は非常に親切な先生で

僕の要領を得ない話にこと細かに耳を傾けていただいた。

結果

3つほどの原因が考えられるとのことで

うち一つが糖質制限による低血糖だったので

今日から厳格な糖質制限はやめてユルイ糖質制限にすることにした。

あとの2つは伏せておく(笑)

17時を回って血液検査にいくと担当部門が業務終了とのことで

立往生していたら

たまたま通りかかった女医さんが

看護師のいるところに僕を連れて行ってくれ

僕はその看護師さんに採血してもらうことができたのだった。

しかも彼女は採血を終えてから

時間外の支払い窓口(外来棟1階収納窓口)まで

わざわざ僕をエスコトートしてくれたのだった。

別れ際の優しい微笑みと「お大事に」の一言が

3時間経った今でもまだ僕の心を温かくしてくれている。

女医さんも、看護師さんも本当に素敵な方々だった。

どうもありがとう!

10月16日 20:37記す



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愛知学院大学歯学部眼科学教授。名古屋医療センター非常勤医師。
元衆議院議員。第48回衆院選愛知第1区立候補者

  1. 2017/10/17(火) 00:00:01|
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PRETTY NAKANO

Author:PRETTY NAKANO
名古屋千種駅前の医学部&名門難関大専門塾セント・メプレス学長。元大学受験ラジオ講座講師。

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