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プリティ中野の一問入魂

元大学受験ラジオ講座講師プリティ中野が医学部・難関大受験生に贈るエール

受験生よ!通り過ぎていった人の思いを力とせよ!


人生という旅路を

僕らは今通り過ぎている最中だが

やがて僕たち自身も必ずそうなるように

既に通り過ぎていった

記憶に残る自分に近しい人がいるのなら

その思いを力としよう。


肉親かもしれない。

友人かもしれない。

先生かもしれない。

恋人かもしれない。


それが誰であってもいいのだ。

生前、僕らと縁があって

僕らのことを大切に思っていてくれた人であるなら誰でもいいのだ。


旅路を終えたその人が安心できるように

その人に応援してもらえるように

その人に喜んでもらえるように

そう、あの笑顔とまた語り合えるように

苦しいときや辛いときや悲しい時は

その人のことを思い出して

力をもらって

立ち上がって前に進もう。


そうすることでその人がよみがえり

僕らの力もよみがえるのである。


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パッション

セント・メプレスのプリティ中野です。

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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


120720_1051~01

山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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医学部受験生に贈る!
未来の医師養成講座
愛知医科大学理事長三宅養三先生からご推薦をいただきました。


講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

2015年全9回コース
(4月~12月につき毎月1回/すべて月曜日20:30~21:50)

クリック⇒吉田統彦先生の未来の医師養成講座
  1. 2015/09/29(火) 00:00:01|
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キング・オブ・オイドン加藤祐貴の名医への道5


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おいどん(左)の子供時代


医学部入試において合格するために大事な3つのことをあげるならば、

①当日、気力体力とも万全の状態で臨むこと

②学力が備わっていること

③面接で失敗しないこと

だと思います。今回は③についてです。


まず、面接に緊張するのはよいですが、恐怖するのはやめましょう。

面接官の人達はみんなダンディーな人達ばかりです。

怖い人なんていません。

僕も受験時は面接官は鬼にみえましたが、

入学して教授としゃべると気さくな方ばかりです。

みなさんは気になる人に初めて話しかけるときどうしますか?

自分がえた情報に基づいて話しますよね?(例えば、制服からみて東海生だから、「君、東海?」みたいな。)

面接官も同じで、

受験生に対して「○○大学をうけにきた、こういう志望理由書をかいた○○さん」という情報しかないから、

それに基づいて受験生とコミュニケーションをとろうとしているだけです。

例えば、某旧帝大医学部面接を受けたK君が、

「君、友達いたの?ヽ(・∀・)ノ」とか

「その体格でテニスやってたとか本当?( ^∀^)」って言われたように、

面接官はコミュニケーションをとろうとしているだけです。

それに対して自然に「はい。友達いました」とか、

「よく言われるんですが、自分なりにテニスがんばりました」とか返事できれば、

コミュニケーション成立。OKです。

実際僕はそう答えて合格しました。


ただ大事なのは自然に返事することで、面接官に恐怖するあまり、

元気がなかったり、無表情になってはいけないと思います。

メプレスの生徒さんは、僕より魅力的な人たちばかりだから、自然体でいけば大丈夫。

笑顔を忘れずに!

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幼かりしおいどんの笑顔!



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歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

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ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

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無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

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事件から430年が経過した今

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描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

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山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
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中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

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眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

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  1. 2015/09/26(土) 00:00:01|
  2. 名古屋大学医学部
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国政直記の直球一本勝負 その七 無用の用、意味があるかないかという理由では、「やらない理由」には不十分である。

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夢を語る国政直記



皆さんは、漢文の授業で「無用の用」を読む授業はあっただろうか?
「壮子」に出典がある言葉で、goo辞書で意味を調べると
「一見無用とされていることが、実は大切な役割を果たしていること」だそうだ。

最近、私生活を振り返った時に、
高校の漢文の時間に学んだこの「無用の用」という言葉がふと浮かんだ。
この言葉が浮かんだ背景として、
メプレスに通う皆さんよりほんのちょっと年上の私が、哲学的に考えるネタのマイブームとして、
「大人と子どもの違いとはなんぞや?」がある。

その妄想を恥ずかしながら具体的に書くと、
「大人と子どもにはその存在に連続性があり、あくまで子どもの延長線上に大人があるので、
子どもから大人になる過程において子供と大人の中間が存在する」とか、
それとも「大人と子どもの存在とは、非連続的な関係性であり、
何かしらのイベント(子どもの出産や例えば成人式)を経ることで、
いきなり子どもから大人へと存在が移り変わるのか、
もしくは何らかの条件(例えば身長の伸びが止まるなどの肉体的な成長に着目して)を満たした子どもが、
その条件を満たしたその瞬間に大人に変化するのか...」といった感じの内容である。

そんな感じのことを意味もなく、何かしらの瞬間に考えはじめたりするのだが、
仮に私が成人式を迎えた大人であると仮定した時に、
明確に子どもと大人の生活に違いがあるなぁと感じたこと、
それが「無用の用」である。
「そういえば最近、明確に目的に意味のないことをする時間が減ったなぁ」と。

小中高大学と、その各々の時期において空手やサッカーや陸上アメフト茶道部を経験したが、
別にプロのスポーツ選手になろうとかお茶の先生を目指すとの明確な目的はなかった。
茶道に至っては、美味しいお茶が飲みたいのであればお茶をたてるのが上手な人に立ててもらうか、
もしくは自分でお茶のたて方だけ習えば、それで十分なはずである。
それをわざわざ道具を取り揃えて作法を習い規則に習ってお手前をしてから
お茶を飲みたいと思ったのだから、不思議だ。

義務教育や高等教育の勉強に絞って意味があるかないかを考えると、
今まさに生活をするにおいて非常に役に立ったとされる勉強ばかりではなかった。
例えば、古文の活用形を覚えていなくても私が何ら生きるのに支障はない。
しかし、それは古文の活用形をならった瞬間から今現時点で意味があるかないかの話であって、
死ぬまで一生意味が無いかどうかは死ぬその瞬間まで分からない。
小中高大とスポーツをやって、体が丈夫になったことに感謝してるし、
部活を頑張ったから勉強も合わせて頑張れたと思う。
研究者になるつもりで理系の大学に進学したけども、
政治家を目指すにおいて地理歴史公民の基礎知識を子どもの時に座学で勉強できてよかった。
茶道だって、今後グローバリゼーションが急速に進む時代の流れにおいて
日本文化の知識や日本人としてのアイデンティティを得るにあたって大きく役に立つだろう。

メプレスのみなさんも、今は意味が無いと思える勉強(科目)も、
将来役に立つ可能性があるので、
俺は〇〇の教科は入試で使わないからやらねーなどと見切りをつけることなく、
できる範囲でいいのでバランスよく勉強して欲しいと願っています。




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普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

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さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

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その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

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だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
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中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

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講師:吉田統彦(つねひこ)先生




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名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

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  1. 2015/09/23(水) 00:00:01|
  2. 国政直記
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五稜郭高田の頑張って医攻化 18



頑張って医攻化 第18回目です。
季節は秋となりました。
過ごしやすい季節です。
受験生は毎週のように模試が行われ、大変な時期ですが、
体調管理をしっかり行い、乗り切っていきましょう。

受験生のみなさんは、気分転換も必要ですが、
気分転換のおすすめは散歩です。
しかし、歩きすぎてしまって疲れたり、時間をたくさん消費しては本末転倒です。
せいぜい30分程度の散歩がおすすめです。
通学の行き帰りでそれだけの時間を歩いている人もいるかもしれません。
そういう場合は、それが運動になっています。
足は第二の心臓とよばれており、歩くと血行がよくなります。
途中で止まらず、20分以上歩き続けると脂肪の燃焼にも良いです。
走るのも良いですが、疲れて寝ない程度のジョギングにしておきましょう。

頭の血行をよくすることは勉強に限らずいろいろな面で良いことです。
一日中家に閉じこもっていては、全身の血行が悪くなります。

無理のない運動をすることです。
ジョギングといっても、はじめから無理をしていては続きません。
初めはゆっくり短時間で良いのです。
徐々に負荷をかけていきましょう。
勉強はコツコツやるものですが、ジョギングやマラソンもコツコツ続けていくと、
やがて長い距離を走ることが出来るようになります。
継続は力なりです。

マラソンやジョギングと同じように、
今まで走れることが出来なかった距離を走れるようになったという成功体験が、
勉強に通じるものがあります。
勉強も昨日までわからなかったことがわかるようになった。
というのも一つの成功体験ですね。
この成功体験を一つ一つ積み重ねていくと、辛さが無くなってきます。

勉強もマラソンも、どちらもある程度は耐える必要があります。

マラソンは膝への負担を考慮すると、
一日おきに行ったほうがよいですが、勉強は毎日やりましょう。

それでは頑張って医攻化!




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志に選ばれる自分になろう!



志を立てたその日から

僕らは日々選ばれている。

選ばれた者だけが次の日も志をつなぐことができる。


覚悟を試されていると言い換えてもよいが

結局は立てた志にふさわしいかどうか選ばれているのだと思う。


諦めるというのは実は選ばれなかったということであり

志にふさわしい自分にはなれなかったということである。


それがいやなら毎日たとえ一歩でも

志に向かって歩を進めることだ。

志を反芻しその意味と価値を育み続けよう。


志を果たしたときに

君が自分に、そして世の中に、なにができるようになるのかを

しっかりと胸に刻むのだ。

それが使命感となる。


自分のためにを超えて、世の中のために

そう心底思えたなら

少々のことでは諦めない自分がいるはずだ。


勝利の女神がそんな君を選ばないわけがない。

必ず志を果たすと確信して歩め。

志に選ばれ続ける日々を重ねることができれば

その途中経過の1ステップに過ぎない入試が

クリアできないわけがない。


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金城中高⇒愛知学院歯学部の平井愛華ちゃん(現3年)は不定期ながらしっかり手伝ってくれる貴重なアシスタント(*^▽^*)




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さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


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山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

yamamoto.jpg
在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

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紅萌ゆる吉野由宏の桜満開日記 その十二


こんにちは。

今年もセント・メプレスの夏合宿に参加してきました。
昨年同様、生徒たちの真摯な姿勢を見ることができ、
今年度の受験に向けて、心強く感じました。

さて、夏休みも終わり、受験本番まで約4ヶ月。
現時点で自分に足りないものは何かをしっかり分析し、
この後の学習の目標を決めましょう。
ちょうど、第2回全統記述模試が実施された直後なので、それを基準に例を挙げてみます。

・よくできている大問もあるが、小問集合(=大問1)でもいくつか失点している場合
→まだ基本知識が足りていないが、知識さえ整理できれば比較的短期間で成績は上がります。
必要な単元をピックアップし、チャート系などで、期間を決めて復習しましょう。

・時間さえあればほとんどの問題を完答できるが、本番では時間が足りない場合
→時間が足りない原因はさまざまですが、
定型的な操作・計算を、考えずにできるようにすることが、
いちばん時間短縮しやすいと思います。
時間を制限しながら標準的な問題演習をしてみましょう。
解き終わった後で、もっと時間を短縮できる場面はなかったかをよくチェックすること。

・小問集合はよくできているが、大問に完答(ほぼ完答を含む)がない場合
→基本問題の繰り返し・暗記に頼りすぎていると思います。
演習用の問題集(チャート系ではないもの)を、
ヒントも駆使しながらゆっくり考えながら解きましょう。

・記述模試レベルならよくできるが、上位の模試では得点が伸びない場合
→レベルの高い受験を目指すのであれば、上位解法を習得する必要もあります。
チャートより上のテキストを1冊仕上げましょう。


残りの日数でレベルアップすべきところを把握し、努力を結果に結び付けましょう。


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紅萌ゆる吉野由宏先生




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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

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その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

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そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
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中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

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東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
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眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

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花城勇人の名大医学部物語13


せわしくキーを叩く9月2日現在、
僕の学年はちょうど学校が始まりました。
放課後になりメプレスに仕事にやってくるわけですが、
ここで受験生の皆さんはひとつの強い疑問が生まれていることではないでしょうか?
―――――大学の夏休みは2ヶ月くらいあるんじゃないんですか?――――――と。

そうです、僕にもそういう時期はありました。
しかし4年生以降になると夏休みは1ヶ月あればいいほうです。
大学生も思われているほど休みはないんですよ。
(人生のなかで最も融通の効く期間だと強く意識して日々を送るべきステージだと思いますが)
 
さて、今回は前回の受験生時代の振り返りに続き、受験に関することを述べていきたいと思います。
今回のテーマは、「高校生物とはいかなる教科で、どのような勉強法をとるべきか」といったことです。
これは僕が塾講師のアルバイトを始めてから今日に至るまで、
生物選択の生徒さんに幾度となく聞かれてきた難題でもあります。
受験生それぞれにあった勉強法が必ずあり、
それらも千差万別であるといった状況のなかで明確な答えを出すことは非常に難しいのですが、
これまでの指導の経験、あるいは受験生時代の経験を踏まえて、
僕なりの一つの見解を述べたいと思います。
 
まず、本題に入る前に、
そもそもなぜこういった質問が寄せられるのかについて考えていきたいと思います。
普通、理系科目を勉強するとなると次のような方法が取られるのではないでしょうか。
最初に教科書であらかた公式や定理を覚え、わからない場合は参考書を見つつ理解し、
知識が定着したら問題集で演習を重ねていく。
そして演習の中でわからないものがあれば、再び教科書や参考書に立ち返る、
これの繰り返しに尽きると思います。

しかし高校生物にはこの勉強法がなかなか通じません。
理由は2つあります。
1つ目は、明確な公式や定理がないことです。
例えば数学の公式のように等式が書かれていてその周りを派手に飾ってあるというのであれば
どこを覚えればいいのかわかるのでしょうが、生物にはこういったことはありません。
2つ目は、有名な参考書や問題集が何一つありません。
数学ならチャート、大学への数学、物理なら良問の風、エッセンス、重要問題集、
化学なら重要問題集、新演習、新研究など、様々な有名参考書や問題集が浮かびます。
しかし生物にはこういったものがありません。
生物に限っては、重○問○集に収監されている問題の何が重要かわからないレベルです。
あるいは「○○のこれで受かる生物!」のような参考書の胡散臭さと言ったらこの上ありません。
以上に上げた2つの理由により、どのような勉強をしたら良いのかわからないのです。
 
高校生物の勉強のしにくさが理解されたところで、
次に生物の出題方法に絡めて勉強法について述べていきたいと思います。
受験における生物の出題のされ方は大きく2つに分けることができます。
それは、知識問題と実験考察問題です。
知識問題は選択肢問題か記述問題かの違いはあるにせよ、
知っていれば解ける、知らなければ解けないといった単純な問題です。
実験考察問題は知識だけでは解けず、
実験に即して生物的な思考回路で考える必要がある問題です。
これまた僕のこれまでの見解になりますが、
受験生物全体を通して出題比は
知識問題:実験考察問題=8:2、点数比は7:3程度といったところでしょうか。
したがって出題比と点数比は総じて約3:1とみなせますから、
この比率で知識の暗記と、実験考察問題の記述対策をしていけばいいのだろう、
と思いたいのですが、実際は全く違います。
ではみなさんはどれくらいの比率で勉強すれば良いと思いますか?
お考えください。

さて、僕なりの答えを発表しますが、
ここでひとつ強調したいのは、今皆さんの抱いている見当とはおそらく大きく異なるということです。
皆さんは、「実験考察問題の方が難しいのだから、
実際には3:1の比率よりは大きなウェイトを実験問題に振らなければならないだろう」
といったものではないでしょうか。

先に答えを言いましょう、勉強の比率は知識暗記:実験問題記述対策¬=9.9:0.1です。(と僕は思っています。)
ではなぜここまでの比率の差が生まれてくる(あるいは僕はこの比率が理想的だと思っている)のでしょうか。
これはそれぞれの出題方法の特徴に起因します。
知識問題については先に述べましたが、知識があれば解けます、なければ解けません。
したがって単に様々な知識を身に付けることに集中すればよいのですから、暗記すればよいわけです。
では実験考察問題はどうでしょうか。
実験考察問題で問われているのは研ぎ澄まされたひらめきや聡明な考察力ではありません。
むしろ、問題文に書かれている実験操作と思考回路に則って考えていく柔軟さです。
まず、高校生物範囲から出題される以上、理科系の単科大学などごく一部の大学を除いては、
これまで受験生が勉強してきた事柄に関する実験操作しか出題されませんし、
多くの場合その実験は資料集や教科書に登場します。

また、教科書や資料集というのはそれらの実験に関して
考察まで行ってくれた状態で書籍化されているわけですから、
その実験に関する大方の知識と見解は、
書籍の該当ページを開くことで簡単に得ることができます。

つまりは、教科書や資料集を暗記することで、
実験問題に対する柔軟性を養うことが出来るわけで、
実験問題も結局は暗記すればよいということになります。
ただ、長い文章の記述形式で答案を書かされる以上、
自分の知識を問題に即した形に変形する必要があります。
そのため、最後のほんの少しの時間を記述の仕方のルールを学んだりすることに使えばいいわけです。
ここまでをまとめますと、知識問題、実験考察問題とも対策としては暗記することが最重要かつ最優先で、
実験問題に関しては、答案の書き方を学ぶためにほんの少しの時間を費やしてあげれば良いということになります。
 
最後に、ここまで述べてきましたことはすべて僕の主観であることを強調しておきます。
さらにその上であえて述べさせていただきますが、
高校生物は教科書と資料集のみを用いて暗記し、
問題演習に関しては学校で配布された教科書傍用問題集
(セミナーやアクセス、リードなど)程度に留めることが最良の勉強法であると僕は確信しています。

名古屋大学医学部医学科4年 ノーベルスターレット花城勇人

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左からキング・オブ・オイドン加藤、五稜郭高田、Nobel Starlet花城




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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
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歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

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中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

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主人公意識をもとう!


英単語 principle の一般的な意味は「原理・原則」だが

転じて個人の「行動原理・行動規範」ひいては「信条」という意味にもなる。

人生は外面的には行動の

内面的には思考の

それぞれ連続体だが

この principle がない人物はいわゆる外的状況に流され続けることになる。


一口に「信条」と言っても価値観は多岐にわたり

個人ごとに千差万別のものではあろうが

信条のコアは普遍的なものではないだろうか。


思うに、それは「主人公意識」であり

人生の根本方向は自分で決めるという独立心のことである。


大学受験は、高校までの受験と違い

この「主人公意識」が確立されているべき、はずの、であろう年齢層が対峙するものなので

最終的な受験の帰趨は、この意識の強弱が多大な影響を及ぼすことは間違いない。


主人公意識が希薄だと周囲・外的条件に流されやすい。

結果、周りの情報に振り回され自分自身の学習スタイルを確立できない。

たとえば、模試の結果が悪いとすぐに志望校を下方修正したほうがいいのではないかと悩む。

たとえば、推薦で受からないと医学部受験を諦めたりする。

たとえば、成績が伸び悩むと教師のせいにする(笑)


親が、先生が、友人がなんと言おうと

人生のシナリオライターは自分であり

監督も自分であり

主人公も自分であるとハートのど真ん中で確信し、その上で

たとえば

自分は医師になりたいのだ、

いや医師になると決めたのだ、

いや医師になることが決まっているのだ、

だから目先の些事に振り回されず

ネガティブな意見などどこ吹く風とばかりに

わが道を貫いてみせるという覚悟を確立すれば

きっと君は医師になれる!


受験生の心の根本方向が「人頼り」に向かわず

「自分頼り」に向かうように導くことが僕のライフワークだ。



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吉田統彦先生の医気軒昂18

15-09-11-08-17-24-878_deco.jpg
吉田統彦先生の『未来の医師養成講座』授業風景


『吉田つねひこの医気軒昂~医学部を志す若者へ』
Medical Tourism(メディカルツーリズム)を考える

:その4 インドのMedical Tourism<乙>

アポロ病院は、
1983年にインド人医師のプラタプ・レディ博士(Dr Prathap C Reddy、1957年生まれ)が
チェンナイ市に創設したインド初の民間総合病院です。

1991年の経済自由化政策導入を踏まえた1990年代の新リベラル体制の下で、
ヘルスケアセクターの民営化が急展開し、
大都市圏を中心に民間のコーポレート病院チェーンが急増しつつありますが、
アポロ病院グループの持株会社は、
1979年に創設されたApollo Hospitals Enterprise Limited(AHEL)で、
インドのヘルスケア会社として初めてボンベイ証券取引所に上場し、
インド初のコーポレート病院として、アポロ病院グループは毎年1~2病院を新設し、
2011年現在では53病院、100クリニック、病床総数8,500床、専門医4,000名を擁する
アジア最大規模の株式会社形態の病院グループに成長しました。

私が以前勤務していたJohns Hopkins大学の国際提携部門である
Johns Hopkins Internationalと共同研究の契約も結んでおり、
病院チェーン網はインド国内の主要都市はもとより、
バングラディッシュのダッカやモーリシャスにも展開しています。
ニューデリーのアポロ病院がJCIから、
外国患者受入れに当っての国際基準適格認定を取得したインドの第一号病院となり、
2011年現在ではアポロ病院グループの6病院が認定病院となっています。
前述のようにアポロ病院グループに属する一部の病院の株式は公開されて、
高収益企業として高く評価されています。
グループの外国人入院患者は年間約1万人。
外来患者数は年間約10万人で毎年10%増加していると言われています。
渡航元は多岐に渡り、
米国、欧州(英国、オーストリア、ベルギー、デンマーク、スウェーデン、ポーランド)、
湾岸諸国、ナイジェリア、ザンビア、ケニア、タンザニア、アフガニスタン、モルジブ、
パキスタン、バングラディシュ、ネパール、ブータンからの受診が多くなっています。

レディ博士がアポロ病院を創設したきっかけは、
当時のインドの医療水準では心臓移植はできず、
当時公立病院に勤務していたレディ博士は
担当患者に心臓移植を受けさせるために米国へ送り出しましたが、
手術前に死亡してしまったことです。
そこで、インドでも心臓移植を含めた高度な臓器移植を手掛けられるような
高度先進医療を担う病院を自らの手で創り上げたいと決心して創設したのが、
レディ博士によるアポロ病院設立の動機でした。

それから28年を経て、インドは心臓移植患者を米国へ送り出す国ではなく、
逆に米国から患者を受け入れる国に、
まさに180度大きく転換したのには隔世の感があります。

創設以降アポロ病院グループの中核であり続けるアポロ病院チェンナイは
インド政府から“Center of Excellence”賞を受賞し、
Week誌による過去3度にわたりインド最優秀民間病院として
ランキングされている60以上の部局から成るスーパースペシャリティ病院です。
2011年現在で実に27,000件以上の心臓外科手術で99.6%の成功率を誇り、
骨髄移植の成功率は70%となっています。
次稿はインドのMedical Tourismの締めくくりとして、
ニューデリーのアポロ病院についてご紹介したいと思います。

元衆議院議員 医師 吉田統彦拝
 
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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


120720_1051~01

山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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愛知医科大学理事長三宅養三先生からご推薦をいただきました。


講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

2015年全9回コース
(4月~12月につき毎月1回/すべて月曜日20:30~21:50)

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  1. 2015/09/11(金) 00:00:01|
  2. メディカルツーリズム
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

上を見て比べよう!


自分が頑張っているかどうか

受験生にとってこれは案外気になる問題である。

どこまでやれば安心できるのかわからないので

他人と比べて気休めを求めることになりがちだ。

この時、自分より頑張っている人と比べたのでは

気休めにならないから、当然下を見ることになる。


あの子はいつも午後8時には自習室を出て家路につくが

私は9時まで粘っているからあの子よりは頑張っている。


この前の模試では私の下に15万人いるから

少なくともその15万人よりは私のほうが頑張っている。


そんな比較をして自分を安心させても

志望校に受かるということについては何の保証にもならない。

ただの気休めである。


自習室の例でいえば君より遅くまで頑張っている子はきっといるし

模試の例では君より上に10万人いるのである。


そんなことはわかりきったことなのに

気休めを求めるのは不安だからであり

不安なのは自分が決してベストを尽くして頑張ってはいないと

心の底で感じているからなのだ。


そもそもベストを尽くしている人には気休めを求める余裕などないものだ。

気持ちが充足しているから気休めも特に必要でない。


下を見て一時の安心を求めるより

どうせ比べるなら上を見て比べることだ。


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みんな授業中なので自撮りしてみました(笑)




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マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

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その蠢きの一つひとつを糸として

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だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
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弱気になって得することは何もない。


およそ勝負事で弱気になって得することは何もない。

もちろんそれは蛮勇であれ、という意味ではない。

しっかり状況判断ができる冷静さを保ちながら

基本的に強気であれ、と言いたいのである。


入試本番はまだ先のことだが

試験前に既に結果が出てしまうことがある。

それはすべて悪い結果である。

良い結果は本番で出すしかないが

悪い結果なら今この瞬間にも出せるのである。


それは自分で自分に不合格通知を発行すること、

つまり、その系統なり大学なりの受験を諦めるということである。


本番を敗北を喫するのがいやだから

無理な勝負はしないで諦めるということなのだろうが

私に言わせればそれは欺瞞である。

諦めるということは、リングに上がらないという決断をすることであり

敵前逃亡のようなものである。

たとえ敗北が待ち受けていたとしてもリングに上がる経験を積むことで

やがて歴戦の強者に育っていくのである。


大学受験で歴戦の強者になんかなりたくはないと言うかもしれないが

私はなにも多浪を勧めているわけではない。


人生には勝負どころというもの何度も訪れるが

大学受験もその一つなのだから

勝ち負け以前に最後まで戦い抜くという経験それ自体が

君が今後の人生で遭遇することになる幾多の勝負どころで

大いに役立つことになるのである。


本番のリングに上がる前に

自分で自分にダメ出しをすることは

はっきり言って本番で敗北することよりも「下」としか言いようがない。


人間としての深味や大きさはどんな勝負をしてきたかで決まると言っても過言ではない。

この点は、保護者の方々にも十分にご理解いただきたいことである。

子供自身はまだ戦おうとしているのに

親のほうがどうせ無理だからと諦めさせるケースがあるが

人間として大きく成長するチャンスをなぜ子供から奪うのか、

これはなかなか理解しがたいことである。

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久しぶりに訪れた大須観音で




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キング・オブ・ロマンス加藤祐貴の名医への道4


合宿をおえて

7日間の合宿お疲れ様でした。
一日一日集中して取り組むみなさんに追いつけるように、
僕も全力で取り組みました。

さて、いよいよ秋になり、受験がみえてきた今日この頃、
みなさんは受験をする自分、答案を書ききる自分、合格する自分、
といったビジョンが見えているでしょうか。

そのビジョンを現実にするためには、
これからの時期、1日1日、いや1時間、1時間、
いやいやいや、1分1分いまこの瞬間このときが大事だと思います。

時間は全ての受験生に平等
に与えられています。
なら、そのなかで勝者になるためには
どれだけその時間を充実されられるかが鍵でしょう。

残りの時間、大切にして頑張りましょう。

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歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

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安達雄大の受験雑考 その十

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東奔西走神出鬼没キューティ安達雄大先生


 皆さん、焦っていませんか?

 もうすぐ9月です。
 受験生になってから、5カ月が経過ようとしています。
 皆さん、今までお疲れ様でした。
 4月から2月までの10カ月の折り返し地点、「ターニングポイント」でございます。
 ここから先は、「後半戦」です。

 そんなタイミングを見計らって、「今後の勉強の仕方」ということに関して、
 今日はひとつ、アドバイスしておきます。

 この時期になると、「演習」ということの意味を取り違える生徒さんが、急激に増えてきます。
 ――数多くの題材を、スピーディーに処理する――
 ――1日1題! 1週間で7題!――
 ――多いことは、良いことだ――
 「数は力だ」・・・という論理が、他のあらゆる要素を押しだして、前面に出てしまう。
 もちろん僕は、「数は力だ」ということに反対しません。
 ただ、それはその「数」がちゃんと「勉強」になっている・・・という前提に立った上でのことです。

 例えば、「1日1題!」の君。
 君はその「1題」にどのくらいの時間をかけていますか?
 僕が見てきた「1日1題!」君や「1日1題!」さんは、大体平均して「30分」でした。
 今から言う理由から、それはもはや「勉強」ではありません。何かの「作業」です。

~~~~~~~~~~~~~
 ある「1題」を扱う手始めは、その問題を解くことです。
 これで、20~25分はかかります。
 残りは、5分程度です。
 5分でできることと言えば、「答え合わせ」、
 それから、「やった! 高得点!」の実感
 ならびに「ダメだ! とれてない!」の実感・・・この2つだけです。

 ところで、「演習問題を解く」ということの意味は、どこにあるのでしょうか?
 答えは、「問題を解いた過程と、解説の紹介する解答過程との照らし合わせ」です。
 正解していたところで、自分のプロセスが解説のプロセスとズレズレなら、
 大いに解答プロセスを反省すべきですし、
 不正解であっても、正解するためのプロセスを確認し、
 「そういうことだったのか!」が見えれば、それは立派な「成果」です。

 さて・・・先ほどの「1題30分」君、「1題30分」さんは、
 そういう時間を一切とっていません。
 問題を解いて・・・答え合わせをして・・・オシマイ・・・。
 でも、「解答」&「答え合わせ」は、あくまで「準備」です。
 喩えて言うなら、彼らがやっているのは「毎日々々繰り返す準備体操」。
 残るのは、「たくさんやった!」感、それだけです。
~~~~~~~~~~~~~

 以上、「1日1題30分」という発想がいかにナンセンスであるか、指摘できたと思います。
 ちなみに、この発想の弊害は「ナンセンス」にとどまりません。
 本来なら「勉強」できたはずの時間が「タダの何かの作業」に喰われています。
 「やってきた」という実感だけはあるから、模試の結果が(当然ながら)ともなってこなかった場合、
 「作業」さえしてこなかった子に比べて遥かに強いショックを受けます。
 「自分のやってきたことは、何だったんだぁっ!」・・・という思いです。

 というわけで、皆さん、
 題数を減らしてください。
 題数を半分に減らし、「2日で1題60分」にしてください。
 ・・・いや、もっとですね。「3日で1題90分」にしてください。
 1題から一切合財の「成果」を引き出したければ、そのくらい必要です。

 でも、「30分」スタイルの子の気持ちは、分かるには分かるんだなぁ~。
 4月当初、基礎さえ、暗記事項の習得さえ、していなかった。
 だから、問題に対して何もできなかった。
 一生懸命、ムダに思える基礎修練、暗記を繰り返した。
 時間がかかるワリに、成果のイマイチ見えない、イライラする、もどかしい日々を過ごした。

 そんなある日、問題を解く際に何かの「成果」を得た。
 それがすごく嬉しかった。「上昇」感があった。
 その気持ちは分かりますし、その気持ちは何にも代えがたい大事なものです。

 でも・・・、いや「上昇」感があったからこそ、もっと「上昇」したくなった。
 イマイチ成果の見えない、ゆっくりした、もどかしい作業よりも、
 あの時の「上昇」感が再来するような作業の方が、自分を前に進めてくれる。
 だから、「演習」以外のものが見えなくなった。
 正確には、「素早く演習量をこなせる自分」以外のものが見えなくなった。
 「短時間の中で、なるべく多くの数を・・・」という発想は、こうして9月くらいに形成されます。

 でも、残念ながら「成果」というものは、その演習題材にジックリ時間をかけて、
 そこから引き出せるものを全て引き出すことによって、やっと得られるものなんです。
 そう・・・、イマイチ成果の見えない、ゆっくりした、もどかしい「あの頃の作業」の方が、正しかったんですよ。

 というわけで、みなさん、
 もう一度「あの頃の作業」に戻りませんか?
 「こんなに時間かけたのに、1ページしかできなかった・・・」
 そんな日々に、戻りませんか?
 「勉強」とは、もどかしいものだったんです。
 前に進まないものだったんです。
 前に進まないように作業をしていくことが、
 君を前に進めてくれる・・・そういう逆説的なものだったんです。

 夏休みも終わり、いよいよ皆さんに焦りの波がやってくる頃です。
 そういう時期だから、このタイミングでこのような話をさせていただきました。
 そのイライラ感を飲み込んで、ゆっくり、ね?

2015/08/22 記





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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


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山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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医学部受験生に贈る!
未来の医師養成講座
愛知医科大学理事長三宅養三先生からご推薦をいただきました。


講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

2015年全9回コース
(4月~12月につき毎月1回/すべて月曜日20:30~21:50)

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  1. 2015/09/02(水) 00:00:01|
  2. 安達雄大
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Author:PRETTY NAKANO
名古屋千種駅前の医学部&名門難関大専門塾セント・メプレス学長。元大学受験ラジオ講座講師。

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