プリティ中野の一問入魂

元大学受験ラジオ講座講師プリティ中野が医学部・難関大受験生に贈るエール

吉田つねひこ先生登場!


吉田統彦先生を合宿会場にお招きして

受験生にエールを送っていただきました。

吉田門下生でもある金沢医科大学医学部医学科1年生酒井愛里寿さんと五稜郭高田が

超過密なスケジュールの隙間を縫って駆けつけて下さった吉田先生に

感謝の花束を贈呈しました。

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セント・メプレスのプリティ中野です。

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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


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山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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医学部受験生に贈る!
未来の医師養成講座
愛知医科大学理事長三宅養三先生からご推薦をいただきました。


講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

2015年全9回コース
(4月~12月につき毎月1回/すべて月曜日20:30~21:50)

クリック⇒吉田統彦先生の未来の医師養成講座
  1. 2015/12/31(木) 01:28:18|
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五稜郭高田の頑張ってラジオ体操!


合宿2日目です!

みんな元気に頑張っています(*^-^*)

五稜郭高田のラジオ体操のスナップをご覧ください。

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本日のランチです。






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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
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歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


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山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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医学部受験生に贈る!
未来の医師養成講座
愛知医科大学理事長三宅養三先生からご推薦をいただきました。


講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

2015年全9回コース
(4月~12月につき毎月1回/すべて月曜日20:30~21:50)

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  1. 2015/12/30(水) 14:00:00|
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去年今年貫く越年合宿に突入します!


明日29日午後1時から

元旦午後2時にかけて

冬季越年合宿に突入します!


高浜虚子は


去年今年(こぞことし)
貫く棒の
如きもの


と詠みました。


セントメプレスの受験生たちが

この合宿で

今まで蓄積してきたエネルギーに

さらに大きなエネルギーを上乗せして

来春の本戦で見事本懐を遂げることができるよう

私も虚子に倣い

去年今年貫く棒の如き闘魂をもって

3泊4日戦い抜く所存です。


ご声援のほど

どうかよろしくお願い申し上げます。







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最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


120720_1051~01

山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

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未来の医師養成講座
愛知医科大学理事長三宅養三先生からご推薦をいただきました。


講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

2015年全9回コース
(4月~12月につき毎月1回/すべて月曜日20:30~21:50)

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  1. 2015/12/28(月) 00:00:01|
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花城勇人の名大医学部物語 18

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花城君に代わってメリー・クリスマス!

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生徒に配りました!



花城勇人です。

これから迎えようとする人生22回目の年末年始は、
僕の心に何の心象も与えぬままこっそりとはるか遠くを過ぎ去っていくのであろうことを、
終わりの見えないCBTの勉強中に確信致しました。

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メリー・クリスマスですがベリークルシミマスです💦


18回目の年末年始は今思えばなんて生ぬるい緊張感しか抱いていなかったのでしょうか。
あの頃に比べれば成長したのかと慢心に至ろうとする僕の思考は、
2年後の今頃の心境を考えるとすぐさま消し飛んでしまいます。

さて、自分勝手に感傷的な思いに浸ったところで、
今回の内容に入っていこうかと思います。

今回は医学的な事項から離れて
(毎日医学の勉強で疲れているので今だけ逃避させてください…笑)
最後の追い込みの時期の勉強法について、
特に生物の勉強法について述べていきたいと思います。

12月に入ると現役生はいよいよ学校でも問題演習が始まりますし、
卒生はもう少し前から演習をしていると思われます。

問題を多く解く時期だからこそ、みなさんに今一度考えて頂きたい事があります。

それは問題演習が多く必要な教科とそうでない教科を区別するということです。

数学は勉強時間のうち問題演習が100%を占めても構いませんが、
生物や有機無機化学がこれでは困ります。

半分くらいの時間を問題演習に当てても構いませんが
同じくらいの時間は知識の暗記に当てて欲しいのです。

逆説的かもしれませんが、
受験という最終ステージでは問題を解くことができなければ点数は取れませんが、
ここに至る過程においては、
問題演習をして得られる効果よりも知識暗記による成果のほうが遥かに大きいのです。

そうしてすべての知識が頭に入ってきたところで、
徐々に問題演習に傾倒していくのです。

問題演習が必要なのかどうか、
またどれくらいの割合の時間を暗記に当てればよいのか、
自分自身の仕上がり具合に合わせて選択してください。

もし分からなければいつでも講師が相談に乗りますのでご遠慮無くご相談ください。
 
お互い受験まであと少し、しっかりと意識を高く保って精一杯に勉強していきましょう。


名古屋大学医学部医学科4年 花城勇人

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サンタクロースがくれたこれらのテキストを惨憺苦労するクルシミマスです(´;ω;`)




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花城君がんばって!!

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山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

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中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
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文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

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米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

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  2. 名古屋大学医学部
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負けない自分はすぐにつくれる。


勝負を掛ければ負けることもある。

なかなか百戦百勝というわけにはいかない。

負けて負けて負け続けることもある。

泣いて泣いて泣き続けることもある。

人生を恨み、生まれてきたことを悔いる気持ちになることだってあるかもしれない。

けれどもそんなものは本当の負けではない。



無理に聖人君子を気取ることはない。

本当に辛い時、苦しい時は

泣きわめいたってかまわない。

正直な自分の感情を抱きしめてあげることが何より肝心だ。

こんなことは本当の負けではないと気づくまで。



大切なことは倒れたあと、涙が枯れたあとである。

起ち上がるのか。

それとも倒れたままなのか。



決して思いのままというわけにはいかない人生の現実と直面する時、

その選択を避けては通れない。

時間は止まってくれないからだ。



倒れることそれ自体は敗北ではない。

はいつくばったまま起ち上がろうとしないことが敗北なのである。

起ち上がり続ける限り、倒れることは勝利へのプロセスとなる。

選ぶのは自分である。

つまり敗北するかどうかは自分の心が決めるのであるから

目先のことでは負けることもあるだろうが

本質的な意味において『負けない自分』は心がけ次第ですぐにつくれるのである。

Every failure is a stepping stone to success.



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英語科のゴッドマザー泉初実先生と。






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彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
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歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

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読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

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その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


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わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
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文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
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だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
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あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

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東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

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森澤淳司の夢成さねば夢のまま 2


こんにちは、チューターの森澤です。

今回は僕の受験生時代の話をしましょう。
そういえば、僕は受験が終わったあと合格体験記を書いていません。
なぜなら高校の友だちに「お前は仮に受かったとしても、
長くて偉そうな合格体験記を書くに違いない」と何度も言われていて、
「それなら絶対に書かないでやる」と思ったからです。
まあ確かに僕が普通に書いたら長くて偉そうな合格体験記になってしまうと思いますけどね。
だからごく簡単に書こうと思います。

僕の受験生時代で一番うまくいかなかったことは勉強時間、
つまり量が足りていなかったことです。
情けない話ですが、勉強する癖を最後までつけられませんでした。
おかげで今も苦労しています。
ほかにも、苦手科目から逃げ続けたことも良くありませんでした。
大抵の科目はギリギリ間に合わせたつもりですが、
古文と化学は最後まで本当にひどいものでした。
センター前の化学は本当に大変でした。
古文はノーコメントです(笑)。
そのせいでほかの科目もセンター対策が全然できませんでした。
また、センターが終わった段階になってもやらなければいけないことが残りすぎていて、
過去問演習がほとんど積めなかったことも良くなかったと思います。

うまくいかなかったことばかり言ってもしょうがないですね。
僕の大学受験でうまくいったことは高2までにある程度数学、英語が出来るようになっていたことと、
常に質のいい勉強を心がけたことでしょうか。
早い段階で英語と数学がある程度出来ると余裕を持って勉強が出来ると思います。
ただし、僕のように調子に乗って余裕を持ちすぎ、高3で成績を落としてはいけません。
質のいい勉強を心がけたことにより、効率よく成績を伸ばせたと思います。
また、質のいい勉強を心がけると、自分の勉強に自信を持って学習することができます。
この自信は勉強の効率をさらに上げてくれます。

僕の受験を語る上で志望校の話は欠かすことができないでしょう。
僕の第一志望は名古屋大学医学部医学科ではなく、
東京大学理科三類だったのです。
成績は全く足りていませんでしたが、
僕は「合格確率が30パーセントでもあれば受けよう。落ちたら浪人しよう」と考えていました。
志望校を変えたのは高3の11月のことです。
秋の東大オープンを受けた感触が壊滅的なものだったのです。
数学、物理はミスだらけ、英語は全く時間が足りず、解いた問題もボロボロ。
化学に至っては未修範囲だらけで解ける問題自体があまりないといった状況でした。
このままでは確実に落ちると感じ志望変更をしました。
正直なところとてもつらかったです。それまでの勉強において、
質はともかく全く量がこなせていなかったからです。

受験の終盤、しばしば「もっとしっかり勉強をしていれば…」と自己嫌悪に陥りました。
みなさんは僕のように自己嫌悪に陥らないようにしっかりと勉強してくださいね。
ただ、僕は名古屋大学医学部にきて全く後悔はしていません。
今は楽しく過ごさせて頂いて、
本当にここに来てよかったと思っています。

簡単に書くといったのに結構長いですね。
やっぱり僕の高校の友達は僕のことをよくわかっていたようです。

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セント・メプレスのプリティ中野です。

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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


120720_1051~01

山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

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五稜郭高田の頑張って医攻化 21


頑張って医攻化第21回目です。

センター試験まで、残り一ヵ月となりました。
受験生のみなさんは、残りの日数でやるべきことを書き出し、
その日にできることを全力で勉強してください。
学力は最後の最後まで伸びます。
自分を信じて、集中してがんばっていきましょう。
残り日数が少ないと、脳は締め切り効果によりいつも以上に働きます。
この状態を利用して、
この追い込みの時期を一日一日大事にして乗り切っていきましょう。

受験生のみなさんは、大学に入学したら、
どんなサークルや部活に入ろうかと期待に胸を膨らませていることと思います。
何か趣味をもつことは、日々の生活を豊かなものにするのに良い効果をもたらします。

僕は、ランニングが好きで、たまに走っています。
走ると、血のめぐりがよくなり、むくみがとれます。
また、健康にも良いです。
ダッシュのような過度な運動は活性酸素が発生するといわれていますので、
無理なくゆっくりとした自分のペースで走るのがよいです。
ランニングをコツコツ続けていくと、
やがて長い距離が走れるようになってきます。

勉強に対して苦しいときは、
大学に入って、楽しいサークルや趣味に打ち込んでいる姿を思い浮かべて、
最後の追い込みを頑張ってください。

日も短くなってきました。
入試が近づいてきましたが、
ここからは制限時間を意識した勉強をしていきましょう。
センター試験の問題や、大学入試の過去問を必ず時間を計って解きましょう。
時間が足りないときは、必ず分析して、戦略を練りましょう。

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五稜郭高田の双子の姉、将代さんの男装の麗人姿





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さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

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だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

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講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

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エネルギーは自分の中にある。


別に魯迅を気取るわけではないが

人間に初めから与えられた道というものはない。

歩けばそれが君の道となるのであるから

自分が思う道を

アントニオ猪木が言うように迷わずに行けばよい。


しかしエネルギーが不足してじっとしたまま前に進めないという人もいる。

勾配が急なので並みのエネルギーでは登れないとういうケースもある。


そんな人は適度な運動でお腹を空かせ

例えばあんかけスパゲティでも食べて体に栄養をつけ

ぐっすり眠って頭を休ませるとよい。


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セント・メプレスの近くにできたアンダンテのあんかけスパゲティ


そしてすっきりした頭になったなら

真剣に自分の心を見つめてみることだ。


自分は何がしたいのか。

どうなりたいのか。

どうしても譲れないことは何なのか。

何を守り

何を獲得したいのか。

そのために何をすべきなのか。

そしてすべきことを始めるのはいつなのか。


林先生なら、今でしょ!と当然言うだろうが

プリティ中野はそうは言わない。

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プリティ中野

それは君が決めることだし

君が知っていることだから。


いずれにせよ

そこまで自分の心を見つめて下した決断には

巨大なエネルギーがこもっている。

それをもって前に進めないわけがない。


エネルギーは自分の中に既にある。

足りないという人は自分をきちんと見つめていないだけだ。

自分の心としっかり対峙する。

心の奥からエネルギーが湧出してくるまで対峙する。

孤独の時間が君の中で孤高の魂を高揚させる。


目覚めた時でもよい。

眠りにつく前でもよい。

それを毎日繰り返していこう。


他人からもらうエネルギーは

一過性であることが多い。

自前のエネルギーなら心掛けしだいでいつでも補填できるのだ。

なんたって既に自分の中にあるのだから。


自分の道は自分で決め

進む力も自分がつくる。

君の人生なのだから。

少々のお手伝いはさせていただこう。



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医学部受験生に贈る。吉田統彦先生の医気軒昂21

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セント・メプレス主催「未来の医師養成講座」で優しく受験生に語りかける吉田先生


『吉田つねひこの医気軒昂~医学部を志す若者へ』
Medical Tourism(メディカルツーリズム)を考える
:その7 タイのMedical Tourism<乙>

本稿では、政府の目指す道と現実の乖離も含めて
さらにタイのMedical Tourismを考察していきたいと思います。
タイ政府はタクシン政権以降、
安価な政府によるPublic Sector(公的医療機関)と
高価なPersonal Sector(民間医療機関)の明確な区分により
タイ国民の平均寿命及び健康寿命の延伸を達成すると同時に
メディカル・ハブ構想によって、
海外からの外貨獲得や投資によるPersonal sectorの充実、
そして将来的にはPublic Sectorを含む国内全ての医療レベルの底上げと充実を図ろうとしています。

同じ東南アジアのフィリピンやインドネシアは、
日本をはじめとした諸外国とのEPA(経済連携協定)で
看護師や介護士等の医療介護従事者を「輸出」する方法を取っているのに対して、
タイでは海外からの患者を「輸入」する国策を実施しているわけです。

一方で、タイ政府は、所得水準の低い国民でも医療を受けられるように
「30バーツ医療制度」(1バーツ≒約90~100円)を重要政策に掲げ実施していますが、
一部の国民からは商業的要素の大きい外国人向け医療ビジネスに人的物的資源が集中することで、
国内一般向けの医療サービスが疎かにされることを危惧する声も聞こえてくるようになっています。

しかし、前述のタイ周辺の医療人材輸出国では医療関係人材の海外流出に悩むなか、
タイ国内での医療産業のパイが拡大することは、
タイにおける高度医療人材の確保や医療技術のレベルアップにも貢献している事実もあります。

では世界一手厚い医療保険制度、
もしくは真の皆保険制度ではないか?
とも考えられているタイの30バーツ医療制度について少し説明させていただきます。

本制度はタクシン時代の2001年10月から導入された無保険者救済医療制度で、
保険に加入していない農民や低所得層が対象です。対象者にはIDが発行され、
どんな病気でも月々の保険料負担はゼロで30バーツを支払えば
診療・投薬・入院治療が可能という画期的な制度です。

日本では保険対象外の出産・各種予防接種・健康診断・入院料・食事なども30バーツ対象であり、
2006年からはなんとARV(エイズ治療薬)も30バーツ対象となっています
(勿論、美容整形・性転換・不妊治療・勃起治療・特別室入院・高価な人間ドックなどは対象外)。

しかしながら病院はPublic Sector(本籍地の国公立病院・保健所)に限られており、
Personal Sectorは対象外です。

こういった制度は国家財政を危うくするように感じてしまいますが、
財源には酒税・タバコ税が充てられていることと、
現時点で65歳以上の高齢者が20%以上を占める日本と比較して5%未満と低いため
国家財政への負担は顕在化していません。

良い面ばかりが目立つようなこの制度ですが、
30バーツ医療制度で行われている医療の内容は、
30バーツは約100円に過ぎないこともあり、
結果として安かろう悪かろうという医療が行われている面もあります。

しかしながら未だ山岳民族等約5%の国民が未補足ではあるものの、
少なくとも国民の6割、約4,000万人の人々が、
かつては病気になっても病院に行くこともなく、
薬草を使った伝統自家医療のみに頼っていたことを考えると隔世の感があります。

しかし30バーツ医療制度の導入により需要は増えましたが、
供給する側つまり医療提供側には大きな変化がなかった。

つまりこの制度により患者が急増したにもかかわらず
それに応じた医師への処遇がなされていないことなどから
02年以降毎年500~700人の国立病院からの医師の退職が続いているともいわれています。

タイの医師数は02年時点での医師数は18,987人、
06年時点で21,051人(同看護師 101,143人)であり、
医師数の人口比は日本の6分の1程度となっている状況から考えると
医療崩壊を引き起こしかねない深刻な状況に見えます。
次稿では実際にPublic Sectorの雄である
国立チュラロンコン大学医学部付属病院における診療風景を覗いてみましょう。

元衆議院議員 医師 吉田統彦拝


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吉田門下生/田代秀仁君(藤田保健衛生大学医学部入学決定)と


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吉田門下生/足立大輔君(兵庫医科大学医学部入学決定)と













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わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
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そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
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塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

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講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

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キング・オブ・オイドン加藤祐貴の名医への道7

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キング・オブ・オイドン ~Drawn by a total stranger, Yuki says.



こんにちは。チューターの加藤です。

そろそろラストスパートですね。

今回のテーマは「浪人における受験体験記」です。

センター試験。

高校生、浪人生に混じって受験しました。

友達はおろか、知り合いも1人もいません。

1日目、国語が、予想より遥かに難でした。

周りから「おれ、今年諦めたわ。」とか、

「予備校探すわ」とかネガティブなことが聞こえてきて、

僕もナーバスな気持ちになりそうでした。

それでも、食い下がってやろうと思いました。

二日目、数学ⅠA。

残り時間15分、まだ確率を解いていなく、わかんない問題も20点ぐらいある。

手がガタガタ震えました。

泣きそうになりながら、

最後まであきらめませんでした。

試験が終わったあと、

回りの生徒が集まって期待値の答えを言い合ってましたが、

自分と違ってて絶望したのを覚えています。

「最後まで全力をだせ。」言うのは簡単です。

でも、実行するのはとても難しいです。

身をもって体感しました。

でも、受験生全員に言います。

「全力を出しきってください」

理由は、絶対そっちの方がいいからです。

受験場には、自分が少しでも平常でいられるためのアイテム(ウォークマンなど、)、参考書も忘れないでください。

余談になりますが、僕の知り合いは、休み時間にたまたま見ていた化学の無機がたまたま入試で出たとか。


全力を出しきったその先に次のステージが待っていると思います。


名古屋大学医学部医学科3年 加藤佑貴


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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


120720_1051~01

山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



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ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

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無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

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描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

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花城勇人の名大医学部物語 17


冷え込んだかと思うと最高気温が20℃を超える日々が再び到来するというはた迷惑な天候が続いています。
体調を崩しやすい天候ですので体調管理には特にご注意ください。
 
さて、前回はインフルエンザについて語ってきましたが、
今日からは各科ごとに特徴をおさえていきたい思います。
記念すべき第一回の今回は皮膚科について触れていきたいと思います!
(僕が最近皮膚科を勉強したから取り上げたのであって、
医学部の授業で学ぶ順番とは全く関係ないということをここに申しあげておきます。)

まず、皮膚の構造について、なるべく高校生物の内容でわかるように説明していきます。
皮膚は外表面から順に、表皮、真皮、皮下組織の3層からなります。
表皮が外胚葉由来、真皮が中胚葉由来というのは高校生物で必ず押さえておきたい知識ですね。
表皮は主に角層、顆粒層、有棘層、基底層の4層からなり、その下には基底膜があります。
角層という単語は美容関連商品のCMでおなじみのものかもしれませんが、
これは皮膚の細胞の死骸が互いに結合したものを指します。
角層に含まれている細胞はやがて皮膚表面からはがれていってしまいますが、
日常生活ではこれを「あか」と呼んでいますね。
また、基底膜には皮膚の幹細胞があり、角層からはがれた分の細胞を皮膚へ供給しています。
顆粒層、有棘層などの名前は大学範囲ですが、
それ以外のところは高校範囲なので押さえておきたいですね。
また、表皮にはメラノサイトという細胞が存在し、
名前の通りメラニンを産生しています。
加齢とともにホルモンバランスが崩れてくると、
メラノサイトにおけるメラニンの産生が過剰になります。
これが「シミ」の原因になるわけです。
ここまでの話だとメラノサイトはただの女性の敵でしかありませんが、
実はいいこともしているのです。
そもそもメラニンは皮膚から進入する紫外線を自身が吸収して、
他の組織が紫外線によりダメージを受けるのを防いでいるのです。
その証拠に有色人種では皮膚ガンは少なく、
逆に白色人種は皮膚ガンが多いというデータが有ります。
日差しが強い地域に住む白色人種の間では皮膚ガンは非常に多い病気であり、
例えばオーストラリアなどでは国をあげて対策していますよね。
シミの原因にもなりますが意外と憎めない、メラニンはそんなやつです。
 
さて、そろそろ有名な皮膚科の病気について触れていきたいと思います。
今回取り上げるのはアトピー性皮膚炎です。
この病気は皮膚のバリア機能に異常が生じ、
抗原や刺激が侵入しやすくなることで起こる湿疹を主訴とする病気です。
乾燥する冬に症状が悪くなることが多く、湿疹には痒みを伴います。
この湿疹は掻くと白くなり、アトピー性皮膚炎を他の病気と鑑別するときに検査として用いられます。
アトピー性皮膚炎と聞くと、
一般には皮膚に湿疹が生じて辛い病気であり、
あまり怖い病気だとは思われていませんが、
合併症として白内障や網膜剥離など失明を来す恐れのある病気なのです。
もちろん目に直接起こる他の病気よりも失明の確率はずっと低いですが、
病気について正しく理解しておくことが大切であることを教えてくれる一例です。
次回は眼科の話をしていきたいと思います。
それではまたお会いしましょう。

名古屋大学医学部医学科4年花城勇人


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ここはご存知USJ。 花城君のフェイバリットデートスポットです!

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この視線の先にいるのは誰だ? プリティ中野か?

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いつも以上に優しいまなざしの理由は? となりに誰がいるのかな? プリティ中野ですか?


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名古屋千種駅前の医学部&名門難関大専門塾セント・メプレス学長。元大学受験ラジオ講座講師。

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