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プリティ中野の一問入魂

元大学受験ラジオ講座講師プリティ中野が医学部・難関大受験生に贈るエール

トップの思い~愛知医科大学


来月29日に愛知医科大学理事長三宅養三先生に

『医道と武士道』というテーマで講演をしていただくこととなった。

どのようなお話を伺えるのか、

私自身非常に楽しみにしている。



以下は3年前に公開した記事だが

これを機にもう一度

愛知医科大学をけん引するトップの熱い思いを

ここでアップさせていただく。


愛知医科大学医学部志望者へ贈る言葉

愛知医科大学理事長 三宅養三先生

1942年生まれ。1967年に名古屋大学医学部を卒業し、翌年、名古屋大学眼科入局。
1976年から米国ハーバード大学に3年間留学。
1986年に名古屋大学眼科助教授、1997年から名古屋大学眼科教授を務め、
2005年に国立感覚器センター所長に就任。2007年に愛知医科大学理事、
2009年に愛知医科大学副理事長、そして2010年より理事長に。
網膜機能研究の国際的権威。三宅病の発見など多くの業績を残し、多数の国際賞を受賞。


医師の育成に1億円かかる時代だからこそ、
ハングリー精神を持つ医師を育てたい


 
愛知医科大学の創立は約40年前、1972年です。
当時は国民皆保険制度を背景とする医師不足が社会問題としてクローズアップされ、
私立・国立医科大の新設が相次いだ時代でした。
しかし愛知医科大学には、当時創立された多くの私立医大とは
大きく異なる特徴が一つありました。
それは、潤沢な資金を持つ資産家が創った大学ではないということでした。
初代理事長の太田元次氏のご苦労は並大抵ではありませんでした。
しかし彼は「新時代の要請に応え得る医師を養成し、
あわせて地域住民の医療に奉仕する」医科大学を創りたいという一心で資金集めに奔走し、
ようやく創り上げたのが本学です。
その情熱とハングリー精神こそが、
今日の愛知医科大学の礎となっています。  
2010年に理事長を拝命した日以来、
私は心に決めていることがあります。
それは、初代理事長が持っておられた「ハングリー精神」を、
本学学生たちの心に再びよみがえらせるということです。
 
大学は、教えるところではなく学ぶところであります。
「教える」とは教師が知識を与え,
それを学生が受動的に頭に詰め込む作業ですが、
「学ぶ」とは自分で積極的,能動的に知識を自分のものにすることを意味します。
自分で学ぶという態度・習慣は、医師として一生求められるもので、
学生のうちにその習慣を身に付けておかなければなりません。
このような習慣を身に付けるために必要な精神的資質が
ハングリー精神であると私は考えております。

一般論ですが、本学のような私立医科大学の学生の多くは、
裕福な家庭に生まれ育ち、不自由のない学生生活を送っているように思います。
ところが欧米の医科大学を見ると、
学生は日本人とは比べ物にならないほど質素な暮らしをしています。
その善し悪しを論じているのではありません。
今日、日本で医師になるためには、
一人あたり約1億円の資金が必要だという試算があります。
その資金を負担しているのは家族だけではありません。
国からも相応の補助が出ています。
逆に言えば、国からの補助があって初めて、
学生は医師になることができるのです。
だから医師は、医師になった瞬間から、
社会に恩返しをしなくてはならない仕事なのです。
愛知医科大を志望される受験生の皆さんにはぜひ上に述べたことを念頭に置いていただき、
ハングリー精神と強い使命感をもって、受験勉強に励んでください。

皆さんが見事に本学の門をくぐられることを心から待望しています。

               愛知医科大学理事長 三宅養三



※    ※    ※    ※    ※    ※

上にご紹介した一文は、
三宅養三先生がお書きになった数点の文章を
僭越ながら私がまとめさせていただき
その上で先生ご自身に校閲していただいたものです。

元になった先生の文章を初めて読ませていただいた時
その熱い思いと凛とした気迫に私は打たれ、
三宅先生の大ファンになると同時に
このような一本筋の通った素晴らしい哲学を堅持されている
気骨ある理事長が率いられる愛知医科大学に
塾生を巣立たせることを誇らしく思ったのでした。

それがいつわらざる私の本心です。

そして、そのような気持ちになったことが
吉田統彦先生と邂逅するきっかけとなりました。

                   中野俊一拝 2014年2月28日


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プリティ中野




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あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉


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セント・メプレス提供吉田つねひこ特別講義
★医療問題と現代社会★


吉田統彦自身の体験をふまえ、
現代日本の医療の諸相を時にユーモアをまじえながらわかりやすく解説し、
日本と世界の今と未来を受講生とともに考える教養講座です。
医学部受験生はもちろん、
理系文系を問わず大学受験生全般にとって、
将来の志を立てる上で大きな力となることでしょう。
このコースはまた面接試験での発言能力を育て、
小論文作成にあたっての背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

4月~12月の期間、毎月第一月曜日20:30~21:50

参加希望者はここをクリック医療問題と現代社会


吉田統彦(つねひこ)先生プロフィール

東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。
昭和大学医学部客員教授。名古屋大学医学部非常勤講師。
愛知学院大学歯学部眼科学教授。名古屋医療センター非常勤医師。
元衆議院議員。次回衆院選愛知第1区立候補予定者

  1. 2017/07/01(土) 00:00:01|
  2. 愛知医科大
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名古屋千種駅前の医学部&名門難関大専門塾セント・メプレス学長。元大学受験ラジオ講座講師。

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