FC2ブログ

プリティ中野の一問入魂

元大学受験ラジオ講座講師プリティ中野が医学部・難関大受験生に贈るエール

名古屋大学医学部推薦入試レポート③ (2018年合格者は語る)


名古屋大学医学部医学科推薦入試について③

対策・勉強法の続き

プレゼンテーション

私はセンター試験が終わってからはほとんどプレゼンテーションのための勉強をしていた。過去の出題にはその年度のノーベル生理学・医学賞の内容についてやiPS細胞、がんなどの研究内容についての他に、研究者としての心得など頑張ればその場で考えられるようなものもあった。全てを網羅することはできないため、ポイントは自分の興味のある分野を好きなだけ説明できるようにしておくことだと思う。私の場合は免疫に興味があったため、がんの免疫療法についてNewtonや日経サイエンスを使って調べて自分で説明できるようにしたり、iPS細胞の将来を考えたときに免疫細胞の再生についてプレゼンテーションできるようにしたりしておいた。この試験では知識量ももちろんアピールポイントだが、頭に入れた知識をもとにこれケラどのように研究が進んでいくか、どのようなことが解明されたら良いかを考える力、発想力も求められている。私は発想力を手に入れるためには十分な知識が必要だと思い、直前に見直せるようにWord40ページに押さえておきたい内容と自分の意見をまとめ、お守りにしていた。本番はその資料は見られないので、まとめて満足ではなくその内容を覚えていないといけない。知識を入れることばかりに気を取られ内容に、知識は狭い範囲でも深く話ができた方が良いと思う。私はプレゼンテーションのための勉強が好きでこんなに時間をかけてしまったが、合格者の中には直前数日にほんの少しの項目だけネットで調べたという人もいたからこんなに勉強しないといけないのかと思わなくても大丈夫。私は出そうなテーマについて3回くらい生物の先生にプレゼンテーションを見てもらったが、高校で見てもらえなかった人の中にはホワイトボードの使い方など自分でプレゼンテーションする様子を動画に撮って確認していた人もいた。ホワイトボードは使いすぎると話す時間が短くなってしまうので、何について話すのかの説明にのみ使っても良いかも。準備の20分ではホワイトボードに何をどのように書くかも決めておかなければならない。ちなみに私の年は「iPS細胞の現状と、将来どのようなことに応用できるか」、「個別医療について知っていることと、今後どのように使えるか」、「脳死と臓器移植について、反対派の立場から意見を述べよ」の3つから1つ選んでの発表で、私は1つ目について免疫細胞への応用を話した。10分間の発表だが、私は8分くらいになってしまった。しかし曖昧なことを話して質問で突っ込まれたときに説明できないよりは良かったと思う。


面接

面接では主に推薦書や志望理由書に書かれたことについて詳しく聞かれる。志望理由書などは提出する前にコピーを取っておいて、自分がどのようなことを書いたのか忘れないようにしておいた方が良い。自分は部活動や高校生活で頑張ったことなどよくある質問に加えて、どのような研究をしたいかなど将来の研究者を求める推薦入試ならではの質問もあった。また自分はGSCというプログラムについてもかなりの時間を割いて聞かれたし、英文に絡めて研究費についての質問もあった。わからないこと、よく考えたことがなかったことは正直にそのことを伝えて、その上で意見を述べた方が良いと思う。他にも、自分は左利きでホワイトボードに左で字を書いたので、面接というより面接官の趣味で左利きについての話で盛り上がった。あまり緊張しすぎず思ったことを自分の言葉でいつもの会話のように伝えるべきだと思う。


あくまで私の考えなので、自分なりの勉強方法を考えてみて下さい。
最後は自分の力で自分らしさを発揮しましょう!(了)




にほんブログ村のブログランキング参加中です!応援ポチよろしくお願いします!!
ポチはココです➡➡➡にほんブログ村 受験ブログ 医学部・医療系受験へ



ポチをありがとうございました!

プリティ中野





あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉


1452077854782d.jpg

St.メプレスのホームページ



セント・メプレス提供吉田つねひこ特別講義
★医療問題と現代社会★


吉田統彦自身の体験をふまえ、
現代日本の医療の諸相を時にユーモアをまじえながらわかりやすく解説し、
日本と世界の今と未来を受講生とともに考える教養講座です。
医学部受験生はもちろん、
理系文系を問わず大学受験生全般にとって、
将来の志を立てる上で大きな力となることでしょう。
このコースはまた面接試験での発言能力を育て、
小論文作成にあたっての背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

4月~12月の期間、毎月第一月曜日20:30~21:50

参加希望者はここをクリック医療問題と現代社会


吉田統彦(つねひこ)先生プロフィール

東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。
昭和大学医学部客員教授。名古屋大学医学部非常勤講師。
愛知学院大学歯学部眼科学教授。名古屋医療センター非常勤医師。
衆議院議員。


  1. 2018/11/13(火) 00:00:01|
  2. 名古屋大学医学部
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<志歩の青学しほンケーキ⑥ | ホーム | 名古屋大学医学部推薦入試レポート② (2018年合格者は語る)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://prettyjonathan.blog.fc2.com/tb.php/1489-3b39830d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

PRETTY NAKANO

Author:PRETTY NAKANO
名古屋千種駅前の医学部&名門難関大専門塾セント・メプレス学長。元大学受験ラジオ講座講師。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (108)
僕の受験生時代 (0)
プロフィール (1)
勉強法 (12)
愛しき日々 (23)
檄 (826)
雑感 (51)
名言シリーズ (12)
メプレス (24)
英語 (26)
愛知医科大 (32)
東京女子医大 (11)
東京工業大学 (1)
ロシナンテス (1)
日本医科大学 (1)
吉田つねひこ先生 (40)
山本兼一 (5)
名古屋大学医学部 (55)
燕燕 (1)
岩手医科大学 (3)
金沢医科大学 (8)
東京大学 (1)
三宅養三先生 (0)
名古屋大学理学部 (28)
青山学院大学 (10)
歯学部 (2)
パイロット (2)
保護者の声 (2)
名大岐阜大共同研究 (1)
立命館大学 (1)
かつての教え子たちへ (1)
五稜郭高田 (25)
安達雄大 (16)
吉野由宏 (15)
石原泉 (0)
安田賢治 (7)
兼瀬あらわの藤保医学部物語1 (0)
藤田保健衛生大学 (12)
プリティ語録 (3)
英語問題集・参考書の間違い (3)
日本史吉川 (4)
泉初実 (3)
国政直記 (7)
東京理科大学 (1)
名古屋市立大学医学部 (1)
川崎医科大学 (1)
帝京大学医学部 (1)
同志社大学 (1)
入試説明会 (7)
医療立国 (13)
合宿 (15)
保護者会 (2)
酒井健ちゃん (1)
メディカルツーリズム (10)
埼玉医科大学 (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR