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プリティ中野の一問入魂

元大学受験ラジオ講座講師プリティ中野が医学部・難関大受験生に贈るエール

花の安城~研修医物語《その1》☆名古屋大学医学部出身花城勇人先生が受験生に送るエール


一切の遮蔽物なく寒風すさぶ安城の大平野で日々診療に従事しております、お久しぶりあるいは初めまして、安城更生病院研修医1年次の花城勇人(はなしろはやと)と申します。

以前はセント・メプレスのチューターとして「名大医学部物語」として投稿させて頂いておりました。

安城市の気温は意外にも名古屋市内よりも高いらしく、それに伴って降雪も少ないようです。

どうやら寒々としていたのは安城の風土ではなく、そう感じていた私の心持だったのかもしれません。


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右はプリティ中野先生の教え子、服部由季先生。 左は糖尿病の先生。そして中央が私、花城勇人です。


さて、こうしてキーを叩く目下1月17日、はやいもので入職してからはや10ヶ月が経とうとしています。

最初の頃はいろいろと苦労することばかりでしたが、今では少しずつできることが増え始め、徐々にではありますが診療に参加できるようになりました。こうした私(あるいは研修医みなに共通でしょうか)の苦労話はまた別の機会ですることとして、今回は「受験生の皆さんのはげましになることを」とのプリティ中野先生からのご依頼通りに文章を綴っていきたいと思います。

この原稿が公開されるのはもうセンター試験も終わり、私大医学部入試ラッシュの開幕前日の21日だと聞いております。

この時期の受験生のある一定の割合から聞かれる「この教科なんて大学入ったら、会社に入ったら使わないんでしょ?」という質問に回答して私からのエールとさせていただきたいと思います。

答えは「使います、めちゃくちゃ使います」ですね。

医学部は生物系の学部ですから、高校生物の知識は入学から卒業までいつでもどこでも使います。

今の時期に大流行しているインフルエンザの生態は高校生物で学ぶところですし、なぜ飢餓地域の子供たちはあんなにもお腹がぽってり(正確に言えば腹水がたっぷり)なのかは高校生物で説明がつきます。

大学では基礎医学系の研究室に配属されることがありますが、そちらでは純粋なbiologyを研修する素養として高校化学程度の知識は当たり前のように求められます。

医師になってからも同様です。

検査値の解釈には数学的なセンスがなければ正しく評価できないでしょうし、手術のときの臓器の位置関係などはまさに微分積分あるいはベクトルで学んだ立体把握の力が問われます。

無駄なことなんて全くありません、大いに勉強し尽くしてください。
 
国語や社会科目はどうなのかと言いますと、これもまた使います。

といっても、国家試験や普段の業務では全く使いません。当院のようなデンソーやトヨタ系の企業の多い地域の病院にあっては、たまにそういった企業の重役の方を受け持つことがあります。

こうしたときには回診のときに歴史や古典のことにも話が及ぶことがあり、自分の教養のなさに愕然とされるときもあります。

ある患者さんを受け持ったことで「世界の教養365」などというありがちな本を購入してしまったのはそうした反省からです(いい本ですよ)。
 
以上をもって私からのエールとします。受験生の皆さんは科目によらず大いに勉強されますように。

まずは明日の愛知医科大学本試験での皆さんの健闘を祈ります!

そして何よりもセント・メプレスから合格者が続出することを心よりお待ちしております。


2019年1月吉日 安城更生病院研修医 花城勇人(名古屋大学医学部医学科卒)






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プリティ中野





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セント・メプレス提供吉田つねひこ特別講義
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吉田統彦自身の体験をふまえ、
現代日本の医療の諸相を時にユーモアをまじえながらわかりやすく解説し、
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吉田統彦(つねひこ)先生プロフィール

東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。
昭和大学医学部客員教授。名古屋大学医学部非常勤講師。
愛知学院大学歯学部眼科学教授。名古屋医療センター非常勤医師。
衆議院議員。

  1. 2019/01/21(月) 00:00:01|
  2. ドクター花城
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名古屋千種駅前の医学部&名門難関大専門塾セント・メプレス学長。元大学受験ラジオ講座講師。

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