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プリティ中野の一問入魂

元大学受験ラジオ講座講師プリティ中野が医学部・難関大受験生に贈るエール

黒田真之の名大医学部ジャーナル 7

医学部&名門難関大受験St.メプレスのホームページ

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こんにちは。
名大医学部医学科5年、セントメプレス学生チューターの黒田真之です。

10月も半ばを過ぎ、肌寒さを感じる日も増えてきました。
みなさん体調には気を付けてくださいね。

さて、5年生になってはや半年が経ちました。
最初は手探り状態だった実習にもだいぶ慣れてきて、
各診療科の特徴もなんとなくわかってきました。

医師として社会に踏み出すのはそう先の話ではなくなってきた今、
より具体的に進路について考えるようになってきました。

9月くらいまではあれこれ悩んで悶々としていたのですが、
先日唐突に将来のビジョンが開けてきた(ような気がしているだけかもしれませんが)今日この頃です。

悩んでいたことは、初期研修の病院のことと将来進む診療科についてでした。

以前「循環器内科になる!」という記事を書いた僕ですが、
様々な科を回るうちにもっと幅の広い疾患、症状をカバーしたいと思うようになりました。
特に急性期医療に興味があり、救急医療や集中治療を専門にしたいと考えるようになりました。

これらの科の業務範囲はほとんど全診療科にわたるため、僕の希望にはぴったりです。
しかし、日本においては救急・集中治療を専門とする医師は非常に数が少ないのが現状で、
言ってみればレールが敷かれていません。

また、中部地方は関東や近畿と比較して認定医が少なく、あまり盛んとは言えません。
救急医としてまず経験を積むには関東や近畿に行った方がいいと先輩に助言されたのですが、
厳しい筆記試験(国家試験より難しいレベル)がある病院が多いというイメージがあり、
部活を6年の夏までガンガンやりたい僕には少し厳しいかもしれないと思ったりもしていました。

とにかく決定しかねていました。

愛知県の病院だと、魅力的な病院はたくさんあるものの
「ここ!」という病院が自分の中でなかなか定まらず、
どうしようか思い悩んでいました。

ところが先日、関東の病院で採用試験に筆記試験がなく(口頭試問はあるらしいですが…)
救急が非常に盛んな病院があるという話を先日聞きつけ、
その病院のほかの条件もいろいろ調べてみた結果「この病院に行きたい!」と強く思えたため、
一気に自分の進みたい道がくっきりと見えてきました。

たとえその病院に採用されなかったとしても、
別の病院で2年の初期研修を終えた後その病院へ移動する、
などの手段もあります。

一気にいろいろなことをポジティブに考えられるようになり、
モチベーションがとても高まっています。
その病院に採用されることを目指して頑張っていこうと思います。

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右端の美青年が言わずと知れたラストサムライ黒田です。
ちなみに左端の好青年は五稜郭高田先生、
そして真ん中の美少年はプリティ中野君です。



10月、11月は、現役生のみなさんは一気に成績が伸びるころです。
浪人生のみなさんはここが踏ん張りどころです。
模試などの結果がよくても悪くても、目標を見失わず、確実に一歩一歩進んでいってくださいね。





プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


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山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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医学部受験生に贈る!
メディカル・レクチャー
愛知医科大学理事長三宅養三先生からご推薦をいただきました。


講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。


講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、
毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、
医学部をめざす君の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。
このコースはまた
医学部入試の面接試験や小論文の背景知識を涵養する上で最高の対策となります。
講義の中では本場仕込みの医療系の英語や、
数学や理科のワンポイント・レッスンが飛び出すかもしれません。乞う、ご期待!

全9回コース(4月~12月につき毎月1回/すべて月曜日20:30~21:50)
     
     第8回 11月10日


対象:医学部受験生(セント・メプレス生に限る)

詳細はセントメプレスまでお問い合わせください。
052‐733‐3234



各回のテーマ

1:日本の医療と世界の医療<アメリカの医療との比較を中心に>・・・終了
2:日本の医療の水準と医師数、新設医大も含め・・・終了
3:日本の予防医療とワクチン政策・・・終了
4:医薬品・医療機器産業の現状と医療イノベーション・・・終了
5:私の経験した海外医療ボランティアとメディカルツーリズムを考える
6:日本の科学技術政策その1<再生医療の実態と展望を中心に>
7:日本の科学技術政策その2<先端医療と抗加齢医学の実際>
次回⇒8:日本の医療の諸課題、医療と政治
9:日本の医療の課題と展望~今までの総括も含め~
  1. 2014/10/19(日) 00:00:01|
  2. 名古屋大学医学部
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名古屋千種駅前の医学部&名門難関大専門塾セント・メプレス学長。元大学受験ラジオ講座講師。

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