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プリティ中野の一問入魂

元大学受験ラジオ講座講師プリティ中野が医学部・難関大受験生に贈るエール

吉田統彦先生の医気軒昂 第13回

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セント・メプレスのプリティ中野です。

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『吉田つねひこの医気軒昂~医学部を志す若者へ』

医療崩壊を防ぐ処方箋:その6

<医師免許制度の抜本改革-勤務医師の待遇改善と開業に要する免許(乙)>

本稿では次なる処方箋として抜本的な改革になりますが、

開業に関する要件、

つまり開業するための許認可制度(免許等)について考察していきましょう。

勤務医師数と開業医師数を厳密に統制したければ、

新規に開業する医師数をコントロールすれば良いのは自明の理です。

つまり医療機関を開業する為の新たな許認可制度を設計するという事です。

実際には以下の二通りの規制及び許認可の仕方があると思います。

1:全国共通で医療機関を開業する事自体の許認可制度を新たに設ける。

2:地域毎(例えば自治体単位、県単位もしくは医療圏毎)で医療機関を開業する事に対する新たな許認可制度を設ける。

2 の方が医療過疎地域を含めた、医師の偏在対策になりうるかもしれません。

しかしこの場合、監督及び管轄はどのように行われるかという事が極めて重要になります。

また医療機関継承の場合はどのようにするのか?等の課題も残ります。

加えて実際の許認可の要件として何を求めるのか?

医学的な知識や技術もしくは手術等の経験や各種専門医の取得状態等を求めるのか?

それとも試験を行うのか?

試験を行う場合、各標榜科の学会や医会の関与をどの程度とするか?

内容は開業医に必要な医療政策と保険制度への理解も含むのか?

また都道府県、自治体等の行政や各自治体医師会及び都道府県医師会等による関与、

例えば面接(interview)等は必要であるのか?

等も含めた慎重な制度設計が求められます。

加えて開業の許認可制度を設けるという事は、

また逆に停止および取消要件も設定されるという事になり、

それが真に国民の為の医療を実現する事に直結するようなものにする必要があります。

以上6回に渡り、

新設医大及び医学部定員増加政策を

本当に国民そして医療崩壊を食い止めるものにする為の処方箋

および現状のままの医師数でも医療崩壊を食い止める為の処方箋について献策してまいりました。


元衆議院議員 医師 吉田統彦拝

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『未来の医師養成講座』~浜松北高校から愛知医科大学医学部医学科に進学する西澤友理恵さんと吉田先生






St.メプレスのホームページ

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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


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山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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医学部受験生に贈る!
未来の医師養成講座
愛知医科大学理事長三宅養三先生からご推薦をいただきました。


講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

2015年全9回コース
(4月~12月につき毎月1回/すべて月曜日20:30~21:50)

クリック⇒吉田統彦先生の未来の医師養成講座
  1. 2015/03/30(月) 00:00:01|
  2. 吉田つねひこ先生
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名古屋千種駅前の医学部&名門難関大専門塾セント・メプレス学長。元大学受験ラジオ講座講師。

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