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プリティ中野の一問入魂

元大学受験ラジオ講座講師プリティ中野が医学部・難関大受験生に贈るエール

自分の道を行け!

中野プリティ

セント・メプレスのプリティ中野です。

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自分の道を行け!

とはよく言われることだが

さて、自分の道とは何なのかを考えてみると

いろいろに解釈できるのだと思う。


前人未到の地を切り開く道なき道なのかもしれないし

ただ今自分が歩いている道ということなのかもしれない。

それは意図的に他人の歩いた道とは異なる道を模索しながら歩く道なのかもしれないし

ただ先ゆく人の背中を見つめながらその後に従っている道なのかもしれないし

いや、これはもう道というよりレールではないのか揶揄されるほど

親の意向に忠実に歩む道であるのかもしれない。


結局どのように分類しようと

本人が歩いている道なら

それは自分の道と呼んで一向に差支えがないとは思う。

少なくとも客観的にはそういうことだろうと思う。

他人の目から見れば誰もがその人自身の道を歩いているように見えるから。


けれども主観的にはどうなのだろうか?

いくら他人の目には自分の道を歩いているように映ってはいても

他ならぬ自分自身が懐疑的であるなら話は別だ。


「これは本来自分が求めていた道ではない」


心底そう思うなら

ちょっと立ち止まってじっくり考えてみることをお勧めしたい。

それで問題が解決するかどうかは知らないが

少なくとも自分を見つめなおすいいチャンスにはなるだろう。


道を考え直す場合にまず確認しなければならないのは

ゴールが何なのかということである。


パティシェになりたいのにロースクールに通うとか

弁護士になりたいのに競輪学校に通うとかいうのは

どう見ても変だということになる。


もっとも真実は小説より奇なりというから

パティシェになるためにロースクールに通う、

もしくは弁護士になるために競輪学校に入るということが

自分の中で必然だと整理できているのなら

それはそれで理屈の通った話となる。

その整理が客観的に正しいとされるかどうかという問題は残るにしてもだ。


結局、自分の設定しているゴールと歩んでいる道に違和感があると

歩くことに嫌気がさしてくるのは必定なので

もしそう思う場合はゴールを変えるか道を変えるかしなければ

いたずらに停滞の時間を長引かせるだけであり

これは人生にとってやはり大きな損失というしかないのではないか。


仮にゴールと道の間に矛盾はないが

それでも何か違和感が残るとするなら

ひょっとしたらそのゴールは自分の心をごまかした上でのゴールなのかもしれない。

真摯に自分の心と語り合うべきである。


そうやってゴールと道の間の違和感をできる限り取り除いていけば

その道が信号も渋滞もない高速道路のような道になる日は近い。

これが自分の道なのだと胸を張って違和感のない自分の道を行け!


希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えぬ。
それは地上の道のようなものである。
地上にはもともと道はない。
歩く人が多くなれば、それが道となるのだ。~魯迅



田中中野
物理・数学の田中宏一良先生と





St.メプレスのホームページ

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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


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山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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医学部受験生に贈る!
未来の医師養成講座
愛知医科大学理事長三宅養三先生からご推薦をいただきました。


講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

2015年全9回コース
(4月~12月につき毎月1回/すべて月曜日20:30~21:50)

クリック⇒吉田統彦先生の未来の医師養成講座
  1. 2015/04/15(水) 00:00:01|
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名古屋千種駅前の医学部&名門難関大専門塾セント・メプレス学長。元大学受験ラジオ講座講師。

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