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プリティ中野の一問入魂

元大学受験ラジオ講座講師プリティ中野が医学部・難関大受験生に贈るエール

合格体験記~友理恵の場合

中野プリティ

セント・メプレスのプリティ中野です。

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この度、愛知医科大学と藤田保健衛生大学、金沢医科大学に合格させていただきました、
浜松北高校出身の西澤友理恵です。
微力ではありますが、これから私が話させていただくことが少しでも皆さんの参考になればいいなと思います。

私が今から振り返って、勉強をする上で大事だなと思うことは色々ありますが、
それらは全て「信じる」という言葉で言い表せます。

まず一つ目は自分がやっていることを「信じる」ことです。

自分のやっていることを信じる。
安心を求める必要のないくらい信じ切ることです。
勉強に熱心になればなるほど、自分の勉強のあり方に安心を見出そうとしてしまうのが普通です。
私も、勉強は切り替えを大事にして量より質を重視するべきだと分かってはいましたが、
ある時、1日に14時間勉強しようとしたことがありました。
(私の体力的に不可能なのに) 確かに「私は1日14時間も勉強しているんだ」と思うことは
一時的な安心には繋がりましたが、
睡眠不足で朝からウトウトして授業にも集中できず、結局3日と続きませんでした。
私は、この失敗は自分が自分の勉強内容を信じることができず、
内容よりも明確に表れる数字で自分の頑張りを表現して
安心しようとしたことが原因だと思います。

また、私は、受験勉強は内容が膨大なわりに総学習時間は短いので、
全ての分野を完璧にすることは事実上不可能だと思います。
そのため、追求しきれない領域が出てきてしまうのは必然であり、
どこを捨てるか(つまり勉強しないでおくか)を決めることが
受験勉強を進める上で一つのポイントになってくると思います。
安心を求めて勉強する傾向の強い人にとって、
これはとても辛いことですが、
それはしかたのないことなのだと開き直って勉強しない箇所を正しく見極め
(例えば、ほとんど出てこない細かい知識を覚えるのを止め、基本的な知識を確実にする)、
自分がやってきた勉強を信じることができれば、
落ち着いて、かつ効率良く勉強できると思います。

二つ目は自分が置かれている環境を「信じる」ことです。

今自分が通っている塾、教えてもらっている先生が自分をきっと伸ばしてくれると信じて疑わないことです。
同じ授業を受けていてもそう思うのと思わないのでは
吸収率にかなりの差が生じると思います。
焦りや不安で自分勝手になってしまう時もあると思いますが、
塾や先生、塾や寮に通わせてくれている親に
感謝の気持ちを忘れないで勉強することが大事だと思います。

そして最後に、自分を「信じる」ということです。

自分を信じる、自信を持つ、ということは一年を通して私の一番のテーマであり、
最も難しいことでした。日々色々と苦悩して感じた結果言えることは、
あくまでも自論ですが、受験生である期間、
本当に自分を信じて自信を持てるなんて日は絶対に来ません。

そもそも受験生として本当の自信を持とう!持たなきゃ!と思うこと自体、
私のような人間には辛く、自分に自信を持てないことがさらに自信を失っていく原因となってしまうのです。
ここで注目すべきは「本当の」という言葉です。
本当の自信なんて絶対持てません。

そこで私が思う持つべきものは「偽りの」自信です。
もっと具体的に言えば「根拠の無い自信」であり、
それはどちらかと言うと「開き直り」に近いものがあります。
「誰よりも努力した、とか、もうやり残したことは無い、なんて全く思わない。
思わないけど、自分はなぜか絶対に大丈夫」
その傲慢な気持ちが実は大事です。(特に受験直前期)

ふざけていると思われるかもしれませんが、
これがずっと自分に自信が持てなかった私が悩んだ末に出した結論であります。

もちろん、そんなことしなくても無理なく本当の自信を持てる人はそれが一番良いですが。

個人の見解から言えば、無理をして持つ根拠のある自信は、
持つのが難しい上に非常にもろいです。自分に自信が持てない、
と悩んでいる人は「本当の」自信が持てるまでは、
とりあえず「偽りの」自信を持ってみてはいかがでしょうか?

このように、私が今にして思う勉強する上で大事なことを
偉そうに言わせて頂きましたが、
このほとんどが私自身の反省であり、
実践に受験期にできたものはほんの一部だったと思います。
それでも私が何とか受かることができたのは、
いつも情熱的で誰よりも生徒想いの中野先生を初めとする
セントメプレスの先生方のおかげだと思います。

辛い時や悲しい時、悔しい想いをする時も沢山ありましたが、
この1年間は自分の夢のために勉強できる本当に幸せな日々でした。
この1年間をセントメプレスでお世話になることができて本当に良かったと思います。
中野先生やセントメプレスのお世話になった先生方に心から感謝を申し上げたいと思います。

また吉田統彦先生にはメディカル・レクチャー(未来の医師養成講座)などで特にお世話になりました。
メディカル・レクチャーで、
普通の医学部受験者が聞けないような医療に関係する専門的な講義を拝聴することができたお蔭で、
自分の医療への関心を高めて現在の日本や世界の医療への考えを深め、
よりモチベーションを高めて医学部への勉強をすることができました。
勉強が大変でも、それでもやはり医学部に行きたい、
と思い続けることができたのはメディカル・レクチャーのおかげでもあると思います。
セント・メプレスでご縁をいただいた吉田先生、本当にありがとうございました。

西澤

ご両親に伴われて浜松からやってきた西澤友理恵ちゃん。初めて会った時の僕を射抜くような強い眼差しは今でもよく覚えています。不安と懐疑心、そして希望が複雑に入り混じっていたのでしょう。約1時間の入会面談の間、彼女は一度もその硬い表情を崩すことはありませんでした。あれから1年、打って変わってこぼれるような微笑みを満面に浮かべて卒塾する彼女を見送ることができ心から嬉しく思います。慣れない寮での人生初めての一人暮らしで心細いことも多々あったでしょうし、実際よく泣いていましたが(笑)、たとえどんなに体調の悪い時でも、なんとしても医師になるのだという強い意志の光がその瞳から消えることは一度もありませんでした。その努力、そしていい意味で開き直りができる度胸のよさに、僕は心からの拍手を贈ります!本当によかったね!おめでとう(*^。^*)





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プリティ中野の書評 山本兼一著『信長死すべし』

山本兼一は僕の同志社文学研究会時代の仲間である。
今年の2月13日、僕の誕生日に彼は肺がんで他界した。
最後の原稿を中央公論の編集者に送稿した5時間半後に息を引き取ったのだった。
彼は骨太の歴史小説をいくつも遺していった。
まだ生き残っている僕は彼の作品を語り続けたい。
セント・メプレス発足時に推薦文を書いてくれた恩義に応えるためにも。


歴史上の事実を透視して

隠れているその真実を虚構の中に抉り出すという

歴史文学の生命線が骨太に貫かれている力作である。

本能寺の変の要因には諸説あるが、光秀が信長を討ったという事実は動かない。

ならば光秀の心の天秤を主君弑逆に傾けさせたベクトルが

単一であれ、複数ベクトルの合力であれ

普遍の人間性をキャンバスにしつつ山本の雄渾の筆致で本能寺が描かれれば、

読者は自ずと、光秀は言うに及ばず、信長や帝

さらには近衛前久を始めとする公卿と交感するのである。

時間と空間を超越する地下茎で繋がれた端末が個々の人間とするなら

マザーコンピュータが奈辺にあるのか。

その所在を垣間見せる力量こそが作家の力量であり

その意味で山本兼一は最もマザーコンピュータに肉薄した端末なのであろう。

― 光秀の魂は、そのまま深い闇の奈落に落ちていった。

最終章『無明』のエンディングである。

無明のカオスの中で人間は蠢き

その蠢きの一つひとつを糸として

壮大な人間の歴史が紡がれていく。

事件から430年が経過した今

山本兼一が創出する本能寺の変と交感し

描かれる無明の中に自分自身の座標を求めることができるなら

歴史小説読者として、至福の悦びとなるだろう。

その悦びを共有する一人として

まだ手にしておられない全ての方に本作を薦めるものである。


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山本兼一からいただいた推薦文

中野俊一氏は、わたしの同志社大学時代の先輩である。
わたしと中野氏は大学の文学研究会に所属していた。
わたしが二年になったとき中野氏は、その会の会長になった。
文学研究会は、学術団体でありながら、無頼を気取る輩が多かった。
そんななかにあって、中野氏はめずらしく情熱と責任感にあふれた人材であった。
だからこそ、自尊心の高い会員たちから請われて会長に就任したのである。
そんな中野氏がこのたび新しく塾を開くという。
その名はセント・メプレス。
中野氏が開く塾ならば、さぞや熱気にあふれ、
塾生は激しく切磋琢磨されることであろう。そう信じてやまない。

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在りし日の山本兼一



あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

                               ~アメリカ・インディアンの言葉



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医学部受験生に贈る!
未来の医師養成講座
愛知医科大学理事長三宅養三先生からご推薦をいただきました。


講師:吉田統彦(つねひこ)先生




東海高校を経て名古屋大学医学部、同大学院卒業。
米国ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー・アイ・インスティテュートにて勤務。
眼科医。医学博士。愛知医科大学医学部客員教授。昭和大学医学部客員教授。
名古屋大学医学部非常勤講師。名古屋医療センター非常勤医師。前衆議院議員。

講義内容/日米の医療の比較を通じて、現代日本の医療問題を、毎回テーマを変えながら鋭くえぐりだし、医師をめざす受験生の使命感を、インテリジェントにそしてパッショネートに鼓舞します。このコースはまた医学部入試の面接試験での発言能力や小論文の背景知識を涵養することにも力を注ぎます。

2015年全9回コース
(4月~12月につき毎月1回/すべて月曜日20:30~21:50)

クリック⇒吉田統彦先生の未来の医師養成講座
  1. 2015/05/03(日) 00:00:01|
  2. 愛知医科大
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名古屋千種駅前の医学部&名門難関大専門塾セント・メプレス学長。元大学受験ラジオ講座講師。

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